これはぬくもる!冬キャンパーがハマる新感覚の飲み物って?
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2022.01.25 10:00
厳しい寒さが続く中。あえてアウトドアを楽しむ勇敢な者がいる。それは冬キャンパーたち。寒さに立ち向かうというよりもむしろ、冬という季節を味方につけて満喫するような彼らはまさに、寒さを楽しむ達人だ。では実際にどうやって寒さに立ち向かっているのか?その実情を探るべく、冬キャンプの現場に同行。彼らの中心にあるのは、新感覚の温かい飲み物だった。そのキーアイテムは、ラム酒!
今回、お邪魔したキャンプは4名グループ。キャンプ好きの人たちの中には、「キャンプに一番向いている季節は冬だ」と語る人も少なくないけれど、なぜあえて寒さが厳しい時期を好むのか。
「冬は人が少なくて静か、星が綺麗など良い点は様々ありますが、 “寒い中での温かさ”というのがなにより魅力です」と語るのは、その中のSさん。
キャンプといえばやはり焚き火は欠かせないが、焚き火のありがたみも寒いほどに増す。夏に比べると荷物は1.5倍程度に膨らみ用意の手間もかかるが、冬のシンとした静けさの中に身を置いた瞬間、時間の流れが変わるような感覚になる。そんな非日常こそ、かけがえがない冬キャンプの醍醐味なのだそう。
「最近、欠かせないのはこれです」と紹介してくれたのは、ラム酒のボトル。なにやら、ホットラムなる飲み物が、一部のキャンパーからじわじわ広がりつつあるのだと言う。
ラム入りの温かい飲み物は、ひと口いただくとバニラのような香りをまとっていて至極美味。体の内側からぬくもるような感じがあり、なるほどこれは、外気のキュッとした寒さあってこそ得られる幸せだ。
いくつか試させてもらった中で、私がもっともハマったのはホットラム チャイだ。ラムとメープルシロップを入れたグラスにクローブやカルダモンなどのスパイスを加え、沸騰したミルクティーを注ぐのだけなのだけど、特別感のあるお味。ラムの香りが高揚感をもたらし、心まで温めてくれる。テントやタープを張り終えた後の小休止にはもちろんのこと食後のひと時にもうってつけで、いつまでも夜を楽しんでいたくなってしまう。
他にも、コーヒーベースのホットチョコレートにラムを垂らせばスイーツをいただいているような気分に。メープルシロップを加えたほうじ茶にラムを垂らせば、甘さが程よくちょっぴり大人顔なテイストが味わえる。
ラム酒が1本あるだけで、冬の飲み物がワンランクアップする。キャンプはもちろん家でも真似できそうだ。
How To Make a HOT RUM Drink
【ホットラム チャイ】
ミルクティー+スパイス+メープルシロップ+ラム
【ホットラム ほうじ茶】
ほうじ茶+メープルシロップ+ラム
【ホットバタード ラム】
お湯+メープルシロップ+有塩バター+ラム
【ホットラム チョコレート】
溶かしたチョコレート+コーヒー+牛乳+メープルシロップ+ラム
甘やかな香りと豊かなコクで至福!ホットラムで仲間と乾杯
ラムといえば、カリブ海で発祥したとされるお酒だ。カリブの航海士たちは、ラムとともに祝宴を催す習慣があったのだそう。そんな陽気なお酒だからこそ、開放感あるキャンプという場にはぴったり。
甘みを感じさせる香りがあり、温めてもアルコール臭が立たないからこそホットカクテルにも向く。ちびちびといただくほどに、開放感が際立って格別!
1本あるだけで、体がすっかり温まる。冬の寒さがどんどん心地よくなってくることに気づく。
ホットラムにふさわしいのはバカルディ ゴールドラム
ホットラムを作るなら、やはりバカルディのラム酒が良い。バカルディは、バーテンダーから絶大な信頼を得ている世界No.1*ラム酒。雑味がない繊細でスムースな味わいで、クセがなく使いやすいのもポイントだ。
中でも、2年~3年オーク樽で熟成したバカルディ・ラム原酒をブレンドしたゴールドラムは、厚みのあるリッチな味わいでホットカクテルに最適。バニラを思わせる樽香と、ドライフルーツやフルーティーな香りが楽しめる。
熟成年数が異なるバカルディ クアトロ、バカルディ エイトもホットカクテル向き。ぜひおためしを。
*2020年1~12月販売量・金額において(IWSR社調べ)
モデル/礒部希帆 撮影/米山典子 コーディネート/Awesome “Camp & Glamping”
撮影協力/PICA秩父 https://www.pica-resort.jp/chichibu/ 〒368-0053 埼玉県秩父市久那637-2 秩父ミューズパーク 内