日常に至福をもたらす。家飲みにマルティーニ ブリュットがふさわしい理由
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2021.11.11 10:00
sponsored by MARTINI
ニューノーマルと呼ばれる日常に変わり、オンとオフのスムーズな切り替えは必携とも言える時代になった。

そんな中、今思うのはオフをどう満喫させるかが、カッコイイ大人かどうか差がでるポイントなのではないかということ。オフがいい具合だと、オンも大抵スムーズだ。

そんな私が見つけたオフを満喫するための今のところの答えは、イタリア産のスパークリングワインだ。イタリア産のスパークリングワインはスプマンテと呼ばれる。使われるブドウ品種もイタリア産だが、そのブドウの美味しさを最大限に活かすべく特別な発酵方法がとられているのが特徴だ。このあたりは後述する。

中でも「マルティーニ ブリュット」を抜栓して少しずつ飲み進めるプロセスは何にも代えがたいひと時だと感じている。手軽でありながら高揚感をもたらす、もっとも充足感ある時間だ。今日はこの「マルティーニ ブリュット」について少し語ってみたい。
軽快ながら味わい深い。コスパも抜群でデイリーユースに向く。
マルティーニ ブリュットは、北イタリアのヴェネト州やフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州などで収穫された良質なブドウのみを使用したフルボディの辛口スパークリングワインだ。白ワインにもよく使われるシャルドネや、イタリアワインのブドウ品種として知られるグレラやトレッビアーノなどがブレンドされている。単一品種でない点も、探究心をくすぐる。

泡感は強すぎず弱すぎず、飲み心地は軽快。口に含んだ瞬間、リンゴや洋ナシのニュアンスとフレッシュなブドウの香りが口腔いっぱいに広がる。深いコクにしばし心を奪われた後、残り香が程よく漂っていることに気づく。ひと口の中に、ストーリーがあるお酒だ。

これがフルボトルで1,000円台。なかなか出会えるものではない。

料理が進む。心は弾む。
私が思うに、マルティーニ ブリュットは食事と合わせた時に真価が発揮される。

前菜やちょっとしたおつまみのような繊細な料理と合わせても邪魔することなく見事に調和する。一方、こってりとした温菜や主張の強い肉料理にも負けることはない。

だから仕事の後、空腹時の夕食のパートナーにもふさわしい。夕飯がどんな献立であろうと合わせることができる。
マルティーニ ブリュットはなぜクオリティが高いのか? ①ブドウへのこだわり
マルティーニ ブリュットがなぜ美味しいと感じるかというと、なによりブドウのポテンシャルを引き出す知識と技術が卓越している点が大きい。

知った時に大変驚いたのは、ブドウがすべて手摘みされているという点だ。良質なものを人の目でしっかりと選別し、傷つけることのないよう大切に収穫するのだという。想像してみてほしい。数秒で感じるだろう。並大抵のことではない。

ブドウはいくつかの品種を採用しブレンドしていると先述したが、それらはすべて北イタリアの契約農家のブドウのみなのだそうだ。つまりブドウの一粒一粒に加えて、生産者自体、選りすぐられているということを意味する。歴史あるマルティーニ社のお墨付きを得るのはたやすいことではなかろう。その関係性は代々受け継がれているという。

マルティーニ ブリュットはなぜクオリティが高いのか? ②タンク内二次発酵「マルティノッティ方式」
今回、特筆したいのが「マルティノッティ方式」だ。別名・シャルマー方式と呼ばれることもあるが、これは二次発酵をタンク内で行う手法で、マルティーニ ブリュットで際立っているブドウのフレッシュなアロマの要ともいえる伝統ある技術だ。

薄々勘づいている読者もいるかもしれないが、その手法の生みの親は、マルティーニ社とフェデリコ・マルティノッティ氏。イタリア産のブドウ品種のおいしさを最大限に引き出すべく、両者の共同開発によって1895年に生み出された。マルティーニ ブリュットにブドウのほとばしるような爽やかさが感じられるのは、このマルティノッティ方式ゆえである。ちなみにこの二次発酵方式は、品質を安定させられるという利点もあり今では世界中で採用されている。

ちなみに他には、シャンパンやカヴァのように瓶内で二次発酵させる方法もある。こちらの製法だと、繊細な泡やイースト香が効いた仕上がりになる。マルティノッティ方式と瓶内二次発酵方式では、狙う味の方向性がそもそも異なるということだ。

どちらの発酵の方が良いというのではなく、自らに日常的な高揚感をもたらすのは何かということだと思う。お酒そのものの満足感と料理とのペアリングを楽しみたい私の今の気分は、マルティーニ ブリュットというスプマンテであるという話。

マルティーニ ブリュットは特別なシーンだけではもったいない。
マルティーニ ブリュットの美味しさの理由が、十分にご理解いただけたことと思う。

最後に、マルティーニ社について軽く紹介する。

マルティーニ社は1863年、ピエモンテ州で創業したイタリアを代表する老舗ブランドだ。マルティーニ社でのスプマンテづくりは創業当時から行われていて長い歴史がある。

なお、現在のマスターブレンダーであるリヴィオ・プランディは勤続20年以上。プランディ家はリヴィオ氏の祖父の時代から代々マルティーニ社に従事している家系だ。イタリア産のスパークリングワインに多くの革新をもたらしてきたマルティーニ社の伝統は、私たちが想像する以上に重いはずである。そう考えると、今夜の1杯がなお愛おしく感じられてくる。
価格以上の満足感をもたらすマルティーニ ブリュット。だから特別な時のみに空けるのではなく、なんでもない日にこそ抜栓することを勧めたい。豊かなオフはいつだって、自分自身が作るものだ。
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自分のペースで満喫した後にたとえ少し残ったとしても、ボトルストッパーを使えば翌日も良い状態で味わうことができる。

<応募締め切り>
2021年12月10日23:59まで

Text/Fujita M
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