ゴールデンベアから大人のポロシャツ2モデル

2020.06.02 11:00
丁寧に作り続けてきたからこそ実現する上質なポロシャツ
ポロシャツは風通し良く快適な夏の人気アイテム。シンプルなアイテムだからこそ上質で上品なものを選んでもらいたい。モノ・マガジンが注目したの言わずと知れたカジュアルウェアの老舗、「ゴールデンベア」。品質にこだわり続け、ユーザーの要望に向き合い続けてきたブランドだ。
ひとつは「大人のニットポロシャツ」
リネン混の上質なニットならはの風合いで肌馴染みがいい「大人のニットポロシャツ」。東京銀座で「一冊の本を売る本屋」を経営する森岡督行氏とのコラボで生まれたモデルの第2弾だ。モノづくりにも造形の深い森岡氏の想いと、確かな技術力の新潟県のニット工場の職人たちの手技で実現したこだわりの詰まったポロシャツだ。カラーはシンプルなブラックで、ストレートでシャープに仕立てられたシルエットを引き立てている。
台襟の編上げは「増やし襟」という手法が採られており、手間をかけてスムースで反りにくい襟に仕上げられている。裏側にはブラウンが配されシックな印象。
ゴールデンベアのポロシャツにとって胸ポケットは象徴的なディテール。通常モデルはここにブランドロゴの金熊が配されるのだが…
ブランドを象徴するロゴマークは裾まで「お出かけ」。大人の遊び心が感じられる。

価格1万890円。オンラインストアとユニモちはら台店のみの限定販売。
もうひとつは「日本のポロシャツ」
優しい色合いのミックスカノコ調素材を使った「日本のポロシャツ」。身頃と同じ生地で襟を仕立てる「共襟」はドレスシャツ同様に台襟を備えた作りで、スポーティになり過ぎず上品な印象に仕上げられている。オーソドックスで着やすいシルエットは着る人を選ばず父の日の贈り物にも最適。宮崎県延岡市の工場で作られるまさに「日本のポロシャツ」だ。
スポーティになりすぎない共襟を採用。台襟の裏と前立てにはストライプの生地を合わせて上品な印象に仕上がっている。
胸ポケットにはおなじみの金熊が輝く。

カラーはブルー、ライトグレー、イエロー、レッドの4色展開。価格各5390円。
上質な製品づくりの秘密は歴史にある。ニット製品を作り続けてきた同ブランドだからこそ実現できる上質な素材と高品質な縫製。その価値は初めて袖を通す瞬間はもちろん、長く使い続けるほどに自ずとわかるはずだ。