ギャバジン K.Tから、オーガニックコットン本来の色を活かした商品が新登場

2020.02.27 16:00
ギャバジン K.Tは、オーガニックコットン本来の色を活かし大地で育ったままの優しい色と、軽やかな着心地のアイテムを、全国のコムサ・プラチナなど約140店舗で3月5日(木)より発売します。
白い綿花は現在では一般的ですが、約4000年前は茶色だったといわれています。今回、大地で育ったままの染色では決して表現できない、茶色い綿花の色合いに感動し企画。1980年代アメリカの生物学者であり昆虫学者でもあるサリー・フォックスさんが、機械で糸にできないくらい短い茶色の綿花をオーガニックコットンと交配、今の茶色の綿花ができあがりました。緑色の綿花は、茶色の綿花を栽培した際に突然変異でできたものです。どちらも、ニューメキシコ州ドーシー・アルバレス農場にて限定管理したオーガニックコットンで、大正紡績で糸にしたものを使用。この2種類のコットンを、ラメなどと織り上げオリジナル生地を作り、ナチュラルかつモダンな表情にしました。