指紋の上には○○が!?ナノ彫刻の世界に密着！

この象さん、ＣＧではないんです！ナノ彫刻というホンモノの像なんです！そして、映像に登場した象が歩いているのは、大地ではなく、そう、指紋の上！

この作品を作り出したのは、ロンドンで活躍する彫刻家であるジョンティ・フルビッツ。彼はマルチフォトン・リトグラフィーという技術を活用し、文字通り、『世界一小さな彫刻』を実現しました。この象もその彼の作品の中の一つ！最小の芸術というと、日本ではお米に文字を書いたり、小さな折り鶴を折ったりする作品がありますが、この大きさはなんと1ミリの10分の1。これまでにも、針の穴の中に彫刻を作り出すなど、想像を超える作品を送り出しています。

新進気鋭のクリエイターとして世界から注目されている彼の作品はどのようにして作られるのか？科学とアートを融合した驚きの制作舞台裏を密着レポート！！