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和食文化を楽しむ
日本の伝統として広く深く定着してきた「和食」の魅力をお届け
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四季を楽しむ和食〈6月〉
antenna* マガジン
2019.06.04 00:00
ユネスコの無形文化遺産に「和食」が登録されたり、訪日観光客の旅の目的の一つに「日本食を食べること」が上げられるなど、近年日本の食文化に注目が集まっています。そこで、「和食文化」をもういちど見つめ直すことを目的にスタートしたWEB『和食スタイル』のディレクターである茂木 晃さんに、四季を楽しむ和食の魅力を独自の切り口でご紹介していただきました。

今回は6月の和食を楽しむキーワードを3つピックアップしました。

【毎月第一火曜日更新】
※2019年6月4日現在の情報になります。
(c) gettyimages
キーワード① 二十四節気の魚
古来、日本人は季節に二十四節気という名前を付けて、四季の移ろいを尊んできました。その二十四節気を実感させるのが花や樹木の葉のいろどり、そして旬の食材たちです。ここでは旬な魚を知って、日本人が忘れかけていた二十四節気を、より深く感じ取ってもらいたいと思います。魚の旬を知っていれば、スーパーの魚売り場も、食卓も、ちょっと違った風景に見えてくるはず。そして魚食文化をもう一度見直すきっかけにもしたいところです。
キーワード② そうめん
ひと夏にそうめんが食卓に上がる回数はどれくらいですか?特に食欲のなくなる猛暑の時季は、自然と頂きたくなる夏の風物詩ともいえる麺類。でも近くのスーパーで同じ銘柄をまとめ買いしていらっしゃる方も多いのでは。この夏は、薬味や料理法を変えるだけではなく、そうめんそのもののセレクトを楽しんでみてはいかがでしょうか。デパートやスーパーのそうめん売り場を行脚して、いつもとは違うそうめん探し。産地が違えば、味も違うのです。
キーワード③ 浅草の新名所
最近では日本の食文化や手仕事の品に興味を持つ外国人客も多く訪れるという、浅草の新名所となっている商業施設が「まるごとにっぽん」です。日常的にオープンしているブースや飲食施設も人気ですが、食にまつわる各種イベントにも注目したいところ。6月のイベントは12日に行われる「まるごと朝市」。生産者の思いの詰まった野菜や加工品が1階の広場に集まります。朝市の後は館内でショッピング。全国から集まっている豊富な食の逸品を、是非手に取ってみてください。
教えてくれたのはこの方
茂木 晃さん
1960年生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。1984年、株式会社光文社に入社しJJ編集部に配属される。5年間在籍したのち新雑誌開発室を経て、1990年の男性月刊誌『Gainer(ゲイナー)』の創刊に関わる。2001年より企画広告部へ。主に月刊誌のタイアップ企画を担当し、4000ページ超のタイアップ記事を編集。現在はメディアビジネス局広告部担当部長。WEB『和食スタイル』のディレクターも兼任する。
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WEB『和食スタイル』について
「和食文化」をもういちど見つめ直すことを目的に、2016年8月よりスタートした出版社・光文社のプロジェクト。同社の女性誌に掲載された和食関連記事の再録や、サイトオリジナルの和食企画を発信。NEWSな和食情報をリリースするコラム企画「日々是和食」や、本日のおススメ和食が分かる「今日の星占い」なども掲載。