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オシャレを楽しむ
今のトレンドから定番の着こなしまで、最新ファッション情報がいっぱい。
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弱冠19歳にして、その類まれなる歌唱力で今やワールドワイドに支持を広げるRIRIさん。5月22日に発売された新作『Summertime EP』では、ヒップホップグループKANDYTOWNのラッパー・KEIJU、ロンドン在住のミュージシャン・小袋成彬とタッグを組んだ資生堂『アネッサ』のCMソング『Summertime』をはじめ、国内外数多くのアーティストとコラボレーションした会心の5曲が収録されている。今回は、新作のこと、またインスタなどでもセンスを感じさせる着こなしを披露している彼女に、「夏ファッションのこだわり」を聞いた。
印象的だった小袋成彬との初対面
「もっとLAガールなノリで来るのかと思った」
――はじめに『Summertime』でKEIJUさん、小袋成彬さんらと組むことになった経緯を教えてください。
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「今回は、『アネッサ』さんサイドから小袋さんに話が来て、世界でもいろんなアーティストの方々とコラボする作品が多いことから、そういうのを一緒にやったらどうかという話が出たらしくて、お誘いいただいたという流れですね」

――「CMソングを作る」ところからユニットが組まれて、これまでとは違う体験でしたね。

「そうですね。最初曲を聴いたとき、私が歌ったことのない雰囲気ですごい新鮮だったし、これまでの小袋さんの曲とも違う印象だったんです。どう歌うかいろいろ考えましたが、そこは小袋さんとレコーディングのときに相談し合って、完成に持っていったという感じですね。『アネッサ』のCMイメージって、キラキラとしていて “THE・夏”じゃないですか。だからパッと聴いてその印象が伝えられればいいなと思っています」

――ラップを担当しているKEIJUさんとは面識はあったんですか?

「以前もイベントでご一緒していたので知ってはいたんですけど、一緒にお仕事するのは初めてでした。本当に爽やかな方で、優しいし、いろいろ話を聞いてくださる先輩。この曲をきっかけに、いまでは兄のように親しくさせていただいて、なんていうか……“お兄さん先輩”みたいな感じです(笑)」

――小袋さんにはどういう印象を持たれていたんですか?

「彼の曲を聴いていて、“哲学的”というか、すごく繊細な感じがしたので、最初はクールな方なのかなと思っていたんです。最初お会いしたのは小袋さんのライブだったと思うんですが、そこで『はじめまして、RIRIです』と言ったら、『え、もっとLAガールなノリで来るのかと思った』って言われて(笑)」

――小袋さんもRIRIさんに対する決まったイメージがあったわけですね(笑)。

「意外とフレンドリーというか、すごく気さくな感じで接してくださって。この作品を作っているときも、レコーディングがすごく楽しかったし、信頼して一緒に作っていくことができました」

――それにしても今回のEP、全5曲の中でいろいろな方と組んでいらっしゃいますよね。JP THE WAVYとのコラボとかも個人的には気になっていて。

「JPさんの曲は“ワイルドなヒップホップ”というイメージがあったので、R&Bの『Dilemma』をJPさんが歌っているというのが新鮮だったし、新しい彼の一面が見えました。私自身、ずっと前から聞いていて思い入れのある曲だったので感慨深かったです」
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――『luv luv』では、韓国のヒップホップアーティスト・Junofloともコラボしていますね。

「そうですね。Junofloさん、PV撮影のときは『ちょっと腕回していい?』と接してきてラフな感じなのかなと思いきや、普段はシャイな方で。前から韓国人のアーティストの方とも一緒にやってみたいなという思いがあったので嬉しかったです」

――『Summertime』は、台湾のシンガーJulia Wu(ジュリア・ウー)さんがカバーするということで、国内だけに収まらない一枚になりましたね。

「そうですね。国内外問わずいろんな方とコラボさせていただきました。私の夢も、日本だけじゃなくて世界で活躍できるアーティストになりたいという思いもあるので、その一歩を踏み出す作品になったかなと思います」

――世界で活動するにあたって、“英語力”も必要になってくるかと思いますが、RIRIさんはどのように身に付けているんですか。以前LAにも留学されていましたよね。

「Netflixで、“英語の字幕を出して英語で聴く”というのをやったり、あとは普通に英単語の勉強だったりとか、時間があるときはそうしたことをやっていますね。今はずっと日本にいるから、“日本語脳”になってきている感じがあるので、英語がしゃべれる友だちと、英語オンリーで会話して現地に近い環境を作ったりしています」
シンプルだけじゃない。
RIRIが服に求める重要なポイントとは
――音楽とは話変わり、RIRIさんの「ファッション」についてお聞きしたいんですけど、服装での “こだわり”ってありますか?

「シンプルなんだけど、ポイントで工夫されていたりとか、“ちょっと変わっている”服が好きですね。普通のデザインに見えてそうじゃないというのが重要で。シンプルな服ももちろん着ますけど、お出かけするときとか、バッチリ決めたいときは、そうした服を選びがちですね」

――色でのこだわりはありますか?カラフルな服が多い印象だったのですが。

「比較的ピンクが多いのかなとは思うんですけど、いろんな色を着るかな。最近は“原色系”が好きで、最近だと黄色とか夏っぽい明るい色を選んでいますね」

――夏にしたいコーディネートなどありますか?例えばボトムはちょっと短めのパンツだったりとか、素材が軽いひらっとしたスカートだったりとか。

「特定の、というよりかは色んなものを着る感じですかね。その時の気分で。涼しさも兼ねて、露出が多い服を着ていこうかな」

――RIRIさんの出身地は最高気温の高さで毎年話題になる群馬ですが、東京や海外で活動することによって、ファッションスタイルも変わりましたか?

「もともと海外セレブの子とかが着ているような、ラグジュアリーな見た目の服が好きだったので、現地に行くようになって余計に見たり買ったりするようになったかなとは思います。ベースはそこまで変わっていませんね」
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――好きなブランドはあるんですか?

「特に『これ』っていうのはないんですが、ハイブランドはすごく好きです。撮影で一度着たCHANEL、GUCCIとか。それらはやっぱり“普通じゃないデザイン”が感じられるんです。バックとかお財布は持っているんですが、服はなかなか着れなくて……(苦笑)」
――インスタではNIKEやGUESSなど、カジュアルな服装も見受けられたんですが、ダンスレッスンとか、動きが多い日に着ている感じですか?

「そうですね。ダンスもそうですけど、スポーツをするときはNIKEを着ることが多いですね。GUESSは移動のときによく着ています。日常のいろんな場面で着ますね」

――これから夏に向けて欲しいアイテムあってありますか?

「水着が欲しいです。これまであまり水着を買ったことがなくて。小さい頃以来買った記憶がないですね(笑)」
――これまで単純に海に行く機会がなかったということですか?

「それもありますし、海に行ってもあまり入らないタイプなんですよね。なにより雰囲気を味わいに行くのが好きなので。買うとしても、お洋服っぽい水着を選んでしまうと思います。やっぱりちょっと“ひねり”が加わった感じの水着に目が行っちゃいますよね」

――水着以外で何かありますか?

「そうだな……私、何が欲しいんだろう?あまり物欲がないんですよ。いま結構バタバタというのもあるかもしれないんですけど。最近何が流行っているんですかね?」

――タピオカ……ですかね(笑)。

「タピオカ、めっちゃ並んでますよね。(スタッフから『さっきまさにその話をしてて、全然興味ないって言ってたよね』と言われ)1回話題に乗ってみようかなとも思うんですけど。そもそも“ティー”を飲まないんです(笑)。オレンジジュースばっかり」

――あまり流行には興味ないんですか?

「あるときはあるんですけど。私の周りだと『Snapchat』(※写真共有アプリ)かな。いま、撮ったら顔がおじさんや赤ちゃんになったりするフレームが流行っているじゃないですか、そういうのでふざけて遊んでいますね」

――RIRIさんにとってのファッションアイコンって誰になるんでしょうか。

「私、『バービー人形』のファッションがすごく好きなんです、皆さんバービーと聞くとキラキラとした『ドレス』みたいなイメージがあると思うんですけど、それ以外でもカジュアルな服を着ていたり、実は色々なファッションのバービーがいて。女性の上品なところだったり、親しみやすさだったり、その“クールキューティさ”に惹かれます。スタイリストさんにも『バービーのこんな着こなししたい』なんて相談したりすることがありますね」
――小さい頃からいろんな洋楽を聴いてこられたと思うんですけど、例えばデスティニーズ・チャイルドとか、ビヨンセとか、そういう海外のアーティストのファッションに憧れるみたいなことはありましたか?

「かなり影響を受けてますね。セクシーな着こなしに憧れていますが、今の私には大人っぽすぎるので、日本人ならではのキュートな要素とか入れて、うまくミックスできればいいなと思っています」
――でも聞いていると、ファッションでもなんでも、流行に流されることなく、好きなものを自分なりに考えて、オリジナルに昇華させて……と、RIRIさんの音楽性にもつながるのかなと思いました。

「たしかに、今まで触れてきたものをうまく取り入れていく、という姿勢は、ファッションも音楽にも共通しているのかもしれませんね」
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【教えてくれたのはこの方】
RIRIさん
1999年生まれ19歳のPop/R&Bシンガー。16歳からLAで数々のプロデューサーと制作を始める。インディーズ期に発売した「RUSH」が各ストリーミングサービスの注目新人にピックアップされ、iTunesチャートで1位を記録。1st AL「RIRI」を携え、2018年2月メジャーデビュー。世界的DJ/プロデューサーであるゼットから、自身最大のヒット曲「ステイ」の日本語カヴァーリクエストを受け、生配信サービスでは共演を果たす。2019年4月17日、2019年 資生堂『アネッサ』CMソング「Summertime」を"RIRI, KEIJU, 小袋成彬"名義にてリリース。

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