『天気の子』を楽しむポイントは「臨場感」と「没入感」にあり! だからこそ、映画館は選んで観たい!
[PR] チネチッタ
2019.08.08 12:00
興行収入250億円を超える空前の大ヒットとなり、社会現象を巻き起こした前作『君の名は。』から3年、新海誠監督待望の最新作『天気の子』が全国の劇場で絶賛上映中ですが、もうご覧になりましたか?

気になっているけどまだ見ていないという方のためにも、もう一度見たいという方のためにも、改めておすすめしたい魅力、作品を満喫するためのポイントを紹介します。本作を最大限に楽しむためのポイント、それは映画の「臨場感」と「没入感」です!
圧倒的に美しい映像世界による「臨場感」が生み出す「没入感」
新海誠監督作品の真骨頂である、精緻に描かれた美しい映像世界は本作でも素晴らしく、まさに圧巻です。その映像世界に、自然現象の「雨」や「風」が混ざり合うことで、観客はその場、その街にいるような、圧倒的な「臨場感」に包み込まれるのです。この「体感できる映画」であることが、よりキャラクターの魅力を強く引き立たせ、観ている者をどんどん物語に引き込む「没入感」へと繋がっています。
ストーリーのキーになる「雨音」や「自然音」のリアル感がすごい!
本作で重要なポイントになるのが「雨」です。ほとんどのシーンが「雨」で占められていると言っても過言ではありません。土砂降りの雨、止む直前の雨(本降りの雨音が徐々に小さくなっていき、やがて雨音が消え、一陣の風音とともに晴れ渡る様子)など、「雨音」の効果音が見事に表現され、それぞれのシーンで使い分けられています。

肩に当たる雨の重みすら感じるようなリアリティがあるサウンドが、精緻な風景描写と相まって、圧倒的な臨場感を演出しています。
セリフや映像に呼応する、圧倒的なRADWIMPSのメロディ!
前作に引き続き、「RADWIMPS」が音楽を担当しています。主題歌「愛にできることはまだあるかい」などの主題歌のほか、劇伴も担当。「グランドエスケープ」では、女性ボーカル三浦透子を起用し、新たな表現にも取り組んでいます。全編に渡って様々なシーンで曲が流れるのですが、その楽曲1つ1つがしっかりと映画のシーンに溶け込んでいて一体となっているのも、観客の気持ちが動く大きなポイントです。

またあるシーンでは、音楽がまったく流れない、静寂もうまく使われています。劇場内が静寂に包まれるその間が、「RADWIMPS」の楽曲をより引き立てることにも繋がっています。さらに、「大丈夫」が流れるシーンでは、歌詞とメロディが、主人公2人の想いを切なく伝えてくれるのです。
こういったシーンごとに呼応するように流れる楽曲の1つ1つが本当に心に響いてくるので、観終わった後も、この作品にとってかけがえのない演出だったことを実感するのです。是非、音を全身で感じながら、歌詞の内容にも耳を傾けてじっくりと味わってください。
リアルな音響を満喫できる「チネチッタ LIVE ZOUND」
本作の重要ポイントである「臨場感」「没入感」を楽しむときに重要になるのが、映画館の「音」を生み出す、サウンドシステムです。おすすめは、神奈川県川崎市にある「チネチッタ」の「LIVE ZOUND」。最新鋭のハイエンド音響装置を備え、隣接するライブホール「クラブチッタ」の音響エンジニアが、劇場の音響システムですべての音を最適に聞こえるよう調整しています。登場人物のセリフや、RADWIMPSの楽曲、そして物語を演出する雨や風の音まで、際立つ臨場感を味わえるのが「LIVE ZOUND」の魅力です。

前作『君の名は。』でも話題となったRADWIMPSの音楽を余すところなく満喫できることを期待して来館しましたが、今までに体験したことのない没入感に浸ることができました。まだ作品をご覧になっていない方も、もう1度見たいという方も、是非音響にこだわった映画館で、この夏、最高の話題作『天気の子』をお楽しみください!
チネチッタ「LIVE ZOUND(ライヴ ザウンド)」とは?
「LIVE ZOUND」はライヴプロデュース集団クラブチッタが手掛ける最新鋭のハイエンド音響装置。音楽映画・ミュージカルに適した、調和重視型の「ハーモニクス」、劇場が狂震(きょうしん)する超迫力重視型の「ハードコア」、大迫力と調和を兼ね備えた万能型の「ハイブリッド」の3つのタクティクスがあり、音の職人が最適な音でその映画一作、一作の魅力を最大限に引き出します。『天気の子』は「ハイブリッド」音響で上映されています。映像とハイクオリティなサウンドの相乗効果を体感できる映画館、それがチネチッタの「LIVE ZOUND」です。
(C)2019「天気の子」製作委員会

【今後のLIVE ZOUND上映予定作品】
9/6(金)〜『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-』
9/20(金)〜『HELLO WORLD』