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やることリストを全て片付ける3つのコツ
Forbes JAPAN
2019.07.16 08:00
受賞歴もある女性起業家のジェシカ・ジマーマンは、ジマーマン・イベンツ(Zimmerman Events)を立ち上げた時、一人娘を抱え、自宅で1日16時間働きながらも、破産の危機にひんしていた。そこで彼女は大きな行動に出て、一貫性と懸命さ、忍耐力を持ってして、会社を100万ドル(1億円)規模のビジネスへと成長させた(それも、たった週30時間の稼働時間で)。

ジェシカは以来、キャリアの充実と望み通り通りの生活を実現させたいと願う野心的な人々を支援する活動を続けている。以下に、彼女が教えてくれた成功の秘訣を紹介する。

・自分のキャリアを逆行分析する

自分の人生で何がしたいかと自問する人は多いが、「自分は毎日をどう過ごしたいか」を考える人は少ない。だが実際には、長期的な目標を達成できるかどうかは、日々の行動の積み重ねにかかっている。外からは華々しく見えるキャリアも、日々こなす必要のある作業に着目してみると、成功には多くの努力が必要であることが分かる。

夢のキャリアは何かを考えるのではなく、理想的な一日の計画を練ることで、自分の中での優先事項を整理できる、とジェシカは助言している。立てた計画を、自分がコミットすることを決めた目標への道しるべとしよう。

・アウトソーシングで自分の時間を作る

「収入は増やせるが、時間は増やせない」というのは月並みな言葉に聞こえるかもしれないが、重要な戒めだ。しかし、それでもできるのは、重要なことにのみ時間を使えるよう、スケジュールを空けることだ。ジェシカは「私は、自宅と会社での作業をアウトソーシングしている」と言う。「例えば、連絡業務は事業部長に任せ、ソーシャルメディアは外部委託し、オフィスの清掃や自宅での洗濯は業者に任せている」

時間のかかる日々の雑務などのために助手やアシスタントを雇うことができるなら、迷わずそうしよう。自分のエネルギーを節約できるだけでなく、生産性を向上させ、時間を効率的に使うことができる。

・受動的でなく、能動的に行動する

多くの人は、日々の生活に追われるあまり、先の計画が立たず、将来のプロジェクトを遂行できなくなりがちだ。「私がメンターとして指導する学生が最も苦戦しているのは『実行』だ」とジェシカは明かす。重要なのは必要以上に考えすぎず、すべてを一歩ずつ進めることだという。

現在の仕事に満足できず、転職したいと思っている状況を想像してみてほしい。それでも、今の仕事はとても忙しく、それにばかり時間を取られて、人脈作りや履歴書の作成、転職の応募といった、自分の望む目標に近づくための作業をする時間が作れない。ただ受け身でいると、生産的になることはできても、より高い目標に近づくことはまずできない。

「能動的になって、リスクを受け入れ、自分に賭けることで、私はたびたび失敗を重ねた。でもこうすることで、より大きな成功の可能性も出てくる」とジェシカは言う。失敗に対する恐怖と、日々の居心地の良さにより、人は受動的になり、自分が望む長期的な変化に取り組まなくなってしまう。失敗は、より大きな成功へと導いてくれるロードマップだと考えよう。
編集=遠藤宗生

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