山口県‘萩’の夏みかんを老舗の味にした「老松」の『夏柑糖』
ippin
2019.05.24 10:30
夏を感じる優しい口当たり
今回ご紹介する商品は、山口県の夏みかんをお菓子に変えた京都老舗菓子屋「老松」の『夏柑糖』です。
夏みかんといえば、山口県の萩市の特産品として有名ですが、萩市といえば、吉田松陰の私塾「松下村塾」を代表するように、志ある人材を育てる場所でもありました。そんな城下町には、いたるところに夏みかんがあり、今なお、時代の名残ともいえる萩の情緒として夏みかんが大切にされています。

その萩から届く夏みかんを『夏柑糖』に仕上げていく上で、「老松」が大切にしていることは、「日本古来の原材料について考える菓子」ということです。美味しい菓子はたくさんありますが、地域性や伝統、風土を活かした菓子こそが、「老松」の拘りではないでしょうか。

「老松」の『夏柑糖』は、夏みかんと寒天を合わせて作られています。ヘタの部分を蓋にするため、傷つけないよう皮を切り取り、実をくり抜いて果汁を絞り出します。その果汁と寒天を合わせたものを再度、小袋をくり抜いた夏みかんに流し込み固めます。
とても手間がかかる作り方でもあるのですが、毎年採れたての、採れるだけの夏みかんを使って作られる菓子のため、4月から作り始めて夏には売り切れるほどの貴重な菓子になっています。

見た目はゼリーのような感じですが、みかん味の寒天というこの『夏柑糖』は、甘さと酸味が絶妙なバランスに仕上がっています。口の中では、なめらかな舌触りで年齢問わず美味しくいただけます。
手土産も贈り物としても重宝するのは、間違いありません。インターネットの注文でも、自宅用・手土産用・贈り物用なども選べます。
山口県の夏みかんが、京都の老舗菓子屋の手によって美味しい寒天菓子に生まれ変わったこのご縁は、萩で育んだ志が京都で広まったという人と人の繋がりの大切さを教えてくれる一品であるのではないでしょうか。
夏柑糖
老松
僧侶、ソムリエ、唎酒師、MBA 岩室茂樹

あわせて読みたい

【エディターのおうち私物#48】甘いもの苦手勢もOK。酒好きに勧めたい、お取り寄せスイーツ
@BAILA
【萩】世界遺産の街を訪ねて〜明治日本の産業革命遺産群に出会う〜
NAVITIME Travel
【山口 萩市 観光】毛利家ゆかりの「萩城」からネコだらけのお寺「雲林寺」まで
ロコナビ
グレープフルーツをまるごと使ったフレッシュな涼菓、老松の晩柑糖【絶対喜ばれる! 夏の手土産】
FASHION HEADLINE
夏みかんだから実現の味、老舗老松の想い、ひんやり夏柑糖
ippin
萩と夏みかんの関わりを楽しみながら学べる「萩の夏みかん物語り2」が山口県で開催中
Walkerplus
【山口県のご当地スイーツ】スイーツなかのが太鼓判!ピールとチョコの絶妙なバランスの夏みかんオランジェット
OZmall
これからの季節の手土産に!甘酸っぱくてフレッシュな柑橘系ゼリー
ippin
維新の舞台を巡る旅 ~萩編~
Discover Japan
一度は行きたい!城下町の古民家を改装した雑貨カフェ
Sheage
柑橘王国・日本だからこそ味わえる!めくるめく「みかんゼリー」の世界
ippin
初夏の嵯峨野・嵐山へ!青もみじや苔に癒される旅
All About
[LIFE]21世紀脳を持つ子供の育て方第12回「欧米から学ぼうとした教育160年も前日本で」
MADURO ONLINE
【山口県】萩のまちでやってみたいこと。その背中をやさしく押してくれるマッチングの場があった。
コロカル by マガジンハウス