真の美バストのために。今とり入れたいおっぱいを守る月1習慣とは?

2019.03.27 18:00
女に生まれたからには、やっぱり美ボディに憧れる!今の主流は、健康的で、出ているところは出ているヘルシーボディ。特に今、育乳や乳トレなど、理想のバストのためのテクニックがいっぱい登場しています。でもその前に、自分のおっぱいのことどれだけ知っていますか?
おっぱいについて、知っておきたいこと
女性誌やファッション誌で特集が組まれたり、バストケア商品が登場したりと、今や空前の美乳ブーム。全国の20代〜50代の女性1,000人に行なったアンケート調査(※1)によると、“女性にとって重要だと思う体のパーツ” の1位におっぱいが挙がりました。一方で、女性の80%以上もの女性たちがバストケアをしていないことが判明!さらに、こんなにも大切な存在ながら、乳がんの正しい知識を持っている女性は20%程度という結果も明らかになりました。
(参照:リンククロス ピンク「83%の女性が他人のおっぱいを“チラ見”してる!? ~女性1000人に、おっぱいについて聞いてみました~」)
実は、日本人女性の11人に1人(※2)が乳がんに罹患しているのが現状です。40代以上の女性に多いと言われる一方で、30歳代以下の若い世代でも罹患者が年々増えてきているというデータも。35歳未満でかかる乳がんを「若年性乳がん」と呼びますが、国の乳がん検診が実施されていないこともあってか、しこりが大きくなってから発見されることも多いと言われています。
発見が早ければ早いほど治療効果が高いと言われているのに、この時点で見つかった場合は、病状が進行していることも…。普段、健康を意識するきっかけがそれほどない年齢だからこそ、検査やチェックをしておくことが大切。そう、決して他人事ではありません!おっぱいの見た目だけでなく、乳がんの正しい知識を身につけておきたいものです。
※1 2018年2月「リンククロス ピンク」調べ
※2 出典:国立がん研究センター がん情報サービス「がん登録・統計」
生理が来たらセルフチェックの準備!
そこで、提案!簡単セルフチェック習慣、始めませんか?その他の臓器がんと異なり、乳がんは自分の手で触って発見できるがんでもあります。ヘルシーボディを目指して、お家で簡単なボディケアやトレーニングをするついでに、おっぱいのセルフチェックを行うのがおすすめ。

難しいと思われがちなセルフチェック。でも意外と簡単。自分の目で見て手で触って、自分のおっぱいを観察することからスタートしてみましょう。理想のタイミングは、生理が始まった日から5~7日目。排卵から生理前にかけて張りや痛みが出やすくなります。このタイミングでチェックしても、しこりやさまざまな違和感に気づきにくいため、生理後のおっぱいが柔らかくなる時期を待ちましょう。


①おっぱい表面の変化を目でチェック
まずは、服や下着を脱いで、おっぱいの表面を鏡で確認します。
・両手を上げた状態
・腰に手を当てた状態で、正面と斜めから
乳房と乳首を目で観察します。ポイントは、おっぱいの表面にへこみができてないか?赤く腫れてないか?皮膚が引きつれてないか?乳首にへこみがないか?
おっぱいのすみずみまで観察して!

②バスタイムに手で確認
おっぱいの状態を把握しやすくするため、石鹸やボディソープを手に取り、3本の指の腹で乳房の表面を「の」の字を描くようにタッチ。乳房をまんべんなく触って、凸凹やしこりがないかをチェックします。乳房上部から脇の下ラインは、比較的乳がんができやすい箇所だそう。片腕を上げて指の腹で触って念入りに確認を。

③寝る前のおやすみタッチ
最後に、ベッドに仰向けになり、リラックスした状態で乳房全体をチェック。乳房が平らに均一になるから、起き上がった状態では乳房の厚みがありチェックが難しい乳房の下方の部分も分かりやすくなります。
②と同じく3本指の腹で「の」の字を描くように、乳房の外側から内側へ。チェックする乳房側の背中に枕やクッションを入れ、左右のおっぱいを平らにしてから行うのがベスト。


ヘルシーボディを目指すと同時に、もっともっと自分のおっぱいをよく知り、自分の身体と向き合いましょう!セルフチェックを行うことで、乳がんの早期発見につながり、理想の美乳にも近づけるかも。月に1度の習慣として、このセルフチェックを日常に取り入れてみては?
リンククロス ピンクは、おっぱいにまつわる悩み・不安を解消するための情報をお届けします。乳がんの早期発見・万が一の保障・罹患後のケアまで、胸をはって生きる女性をトータルにサポートします。(運営会社:SOMPOひまわり生命)
乳がんの早期発見をサポートする保険とは?