「充実したライフスタイル」を実現する人が大切にしていること

2019.03.22 19:00
いよいよ春。新生活や新年度を迎えるにあたって、仕事もプライベートも充実した1年にしたいですよね。そんなときに刺激になるのが、オンもオフも充実したライフスタイルを送っている人たち。独立してInstagramを活用し、コスメを中心に仕事を手がける石田一帆さんと、気持ちよく仕事ができる環境を求め、葉山に移住したスタイリスト村上由祐さん、それぞれの充実したオン/オフスタイルを聞きました。
毎日を楽しく、自分らしく生きるヒント
メイク動画が反響を集め、Instagramのフォロワー数12万人を誇る石田一帆さん。独立後はインフルエンス力を活かしたPR業務やInstagram運営のコンサルティング、コスメの開発、モデル業と、幅広いフィールドで活躍しています。

「以前から、少しずつコスメ商品のPRをやっていたのですが、もっと大好きなコスメで仕事がしたいと思って」

最近では、自身がクリエイティブディレクターを務める新コスメブランド「la peau de gem(ラポドゥジェム)」を立ち上げ、なんと予約販売の段階で初回ロットが完売。コスメ好きな女性たちへの影響力を大いに発揮しています。
仕事に打ち込む時は、シンプルで長く着られるファッション
仕事柄、さまざまな人との打ち合わせの機会が多い石田さん。都内にあるクライアントのオフィスへ出向く日もあれば、モデルとして地方の撮影ロケ地までクルマで足を伸ばすこともあります。

「仕事モードの時はブーツを履いたり、ジャケットを羽織ったりして気分を切り替えるようにしています。自宅での作業はラフなスタイルですが、人に合う時は、自分の気持ちもそうですし、相手の印象もあるので気をつけています」


10代から読者モデルとして活動していた石田さんは、ファッションへのこだわりも強いのですが、「流行りより、定番が好き」とのこと。買い物の時はいつも、シンプルで長く使えるものを意識して選んでいるそうです。
自然の中でのんびりするのが最高の癒やし
仕事中は都内にいることが多い石田さん。その反動もあって、オフの日になると友達と一緒にキャンプへ行くことが多いそう。

「10年前に友だちとキャンプしたのをきっかけにハマってしまって。最低でも月1回は行きます。“自然の音しか聞こえてこない”って環境が落ち着くんですよ。冬は最高ですね。キャンプ場に行ったらのんびりして、食べたり飲んだり。あとは、プロジェクターで映画鑑賞。これも最高です!

キャンプへはいつもクルマで行くという石田さん。いまでは、3張りのテントにテーブル、チェアなどのキャンプ用品はすべてラゲッジスペースに積みっぱなし。友達とおしゃべりしながらキャンプに向かう道中も気分が盛り上がる大切なひと時。クルマがあることで、行きたいときにすぐ行けることに満足しているそうです。
本格派アウトドアよりファッション性を重視
石田さんのキャンプサイトには、機能性はもちろん、写真映えするお洒落なアイテムが揃います。アンティークのトランクケースやりんご箱をスタイリングするあたり、さすがのセンスです。

「強いデザインがあまり好きじゃないので、アウトドアでもクラシックでアンティークな雰囲気を重視しています。見た目ががっつりアウトドアな感じより、ファッションぽい感じが好きですね」

オンとオフを切り替えるためにも、好きなキャンプ道具を積んで好きな時に、好きな場所へ行けるクルマは大切なパートナー。オフの日は「動きやすさ重視」という着こなしも、アウトドア要素がありながら、タウンユースに馴染むコーデ。そんなお洒落センスに囲まれながら、のんびりと焚き火を眺めたいものです。
都心で働き、葉山で遊ぶスタイリスト
雑誌や広告のスタイリングに加え、ランジェリーブランドを展開している村上由祐さん。2年前に自身のブランド「Basara」を立ち上げるタイミングで都心から神奈川県葉山町へ拠点を移しました。

「仕事は都内が中心なのですが、ブランドを始めるにあたり、SHOWROOMとして使える物件を葉山で探して、見つけました。趣味がサーフィンということもあって、葉山の家が気に入っています」

以来、仕事で都心への移動はクルマで往復3時間。それは単なる移動ではなく「僕にとっては大切な時間」と村上さん。行きは撮影のイメージを膨らませたり、イメージやデザインを考えたりしながら向かい、帰りは音楽を聴いてリラックスと、いい気分転換になっているそうです。これが電車移動だと、荷物や人の多さに疲れたり、気をつかったり…。「クルマがあることで、仕事に集中できる環境が実現できていますね」
“あえてのスーツ”で仕事スイッチをオン
村上さんはアウトドア/スポーツウェアを「いかにファッションに入れるか」というスタイリングを軸にしています。一方、アパレルブランドの発表会やクライアントとの打ち合わせなど、人と話すのがメインの時はスーツスタイルが多いそう。

「仕事モードの時はあえてビシッと決めたいんです。大柄なので、悪目立ちしないようにジャケットやパンツはおとなしめにしていますが、タイやチーフ、アイウエア、ソックスなど、小物で遊びをいれるスタイルが好きですね」

TPOに合わせてファッションを楽しむ姿はさすがプロ。葉山と東京を行き来する村上さんは、今まで以上にオンオフの切り替えを楽しんでいるようです。
アウトドドア三昧のオフタイム
趣味のアウトドアが仕事になり、生活の一部にもなった村上さんの休日はもっぱら外遊び。自宅から10分のポイントでサーフィンをしたり、子供の頃から親しみのある登山をしたり、都心にいたときよりも精力的に遊んでいるそう。

「集中力を使う仕事なので、自然と触れ合うことで癒やされたいんですよね。と言っても、サーフィンも登山も集中力が必要で。実は何かに集中しているときが好きなのかなって最近感じます。先日も葉山の沖で素潜りしたんですけど、気づくとずっと魚を見ていました(笑)。


ボーっとすることがあまりないという村上さんは、遊びに対しても真剣。遊ぶときのギアを運ぶときにも、クルマは必需品。これから訪れる海や山でどう遊ぶか、どう過ごすかイメージしながらドライブするのも大切な時間。オンもオフもクルマがあることで、充実したライフスタイルが送れるのでしょう。
大人カジュアルはシルエットが重要
長年にわたり“アスレジャー”を提案してきた村上さんのオフスタイルは、アウトドアブランドを取り入れた大人カジュアル。無骨で男らしいクルマのカラーにまで気を配った全体コーディネートはさすがです。

「大人なので、カジュアルになりすぎないように意識していますね。とにかく重要なのがシルエットのバランス。上がオーバーサイズの場合は下をスリムにしてラインを作るとか。シルエットがキレイだとお洒落に見えますよ。あとは素材。素材は洋服の表情なので、上質なものを選ぶようにしています」

ビーチでも様になる大人カジュアルスタイル、みなさん、お手本にしてはいかがですか?
仕事も遊びも手を抜かず、どちらも充実した毎日を送る2人のライフスタイル。意識的にオンとオフを切り替える装置として、クルマが大切なキーになっていることがわかります。

自由と冒険を追い求めてきた「Jeep®」ブランドのラインナップで、最もコンパクトなSUVが「Jeep® Renegade (レネゲード )」。街に映え、モダンな印象を与える滑らかなデザインと、ハードな路面に絶えるタフさを兼ね備えたSUVです。まさに、オンとオフどちらも充実したライフスタイルにフィットする1台と言えますね。

ただいま2月22日〜4月9日まで、「Jeep® Renegade Longitude(レネゲード ロンジチュード)」が1台あたるプレゼントキャンペーンを実施中!今回紹介した2人のように、オンとオフそれぞれのファッションコーデの写真を撮って、特設サイトから応募してみませんか?「#ジープオンオフコーデ」を入れたInstagramの投稿も続々とアップされていますよ!
【概要】
Jeep® プレゼントキャンペーン 第一弾
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当選者 :抽選で1名様
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撮影協力:浜町ホテル
[STAFF] photo:Shinichi Miura/text:Tadayuki Matsui