北アルプスの山裾を牛方が行き来した塩の道「千国街道」(長野県/新潟県)【日本の街道を旅する】
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2019.03.20 01:00
海から塩を運ぶ道は内陸の人々の生命線だった有史以前から、人や獣は移動を繰り返し、道は自然発生的に形作られてきた。その典型が、いわゆる塩の道である。山国信州と日本海を結ぶ千国街道。雨の日も風の日も塩を運び続けてきた道には、先人たちの知恵が秘められていた。大町と白馬の境、千国街道・旧道の佐野坂峠では三十三体の観音像が道行く人を見守って
きた。日本の幹線道路のうち、海岸と内陸を結ぶルートの大半は『塩の…

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