Icon loading md
7780940 full 44063024 78a7 4d3d 999b 2097628299b0
北海道の伝統食、にしん漬が再び脚光を浴び始めた!
ippin
2019.02.08 11:15
にしんゴロゴロ!野菜でっかく!これが地元のにしん漬け!!
 full 061ebdce e792 46a0 ad6c b8daa4eb968f
東京ではなぜか滅多にお目にかからない日本の伝統魚、にしん。漢字では「鰊」と書きます。江戸から昭和初期にかけて北前船で流通していた魚で、小樽や余市周辺には今もにしんで財を成した名家がにしん御殿として残存しているくらいなんです。

アジやイワシと同じ青魚でオチがはやいことから、当時から干物にしたり、麹に漬けたりとして現代に引き継がれています。しかし、収穫量の減少から最近はロシアやアラスカで獲れたものを北海道に水揚げし、加工しています。

福原伸幸商店は、余市の漁港近くでにしんを加工した商品開発をしている意欲的な会社で、今回ご紹介する「にしん漬」も従来のものとは異なるダイナミックさを意識してリリースされました。

家庭用ではちょうどよい400gサイズで、1300円というお手ごろな価格。キャベツや大根が米麹に漬けられ、ほどよい味わいに仕上げられています。和風ピクルスといった雰囲気もありますね。通常のにしん漬ですと、「お飾り程度のにしん」しか見当たらなかったものですが、結構な量が入っています。

米麹が効いた状態でいただくと、清酒が進みますねえ。私のおススメの食べ方は、麹の効いた汁を少し除いて、水気を切ってそこにオリーブオイルと粗引き胡椒を一振り。和と洋の世界のマリアージュが楽しめます。スパークリングワインや白ワインに合いますね。ごま油との相性も良く、日本の伝統的な漬物が新しい味わいになって味覚を刺激します。
 full 1965853d 0804 46f2 93bf 6780e394f7a7
身欠きにしん、キャベツ、大根、にんじん、生姜という素材に食塩、米糀、砂糖と食酢をブレンドした化学調味料無添加の正真正銘のにしん漬け。

ごはんのお供に、お酒の肴に、ワインのおつまみにいつも常備しておきたい逸品。洋風にもアレンジできるのでホームパーティーのアイテムとしても面白いかもしれません。

やっぱり北海道はシーフードの逸品だらけですね。

ちなみににしんの卵は「カズノコ」なんですよ。

にしん漬:400g 1,300円(税込)
 full 75703d69 5d38 42f9 ba45 6f2964d7ccca
にしん漬
有限会社マルコウ福原伸幸商店
フードビジネスデザイナー 嶋啓祐

あわせて読みたい