京王百草園で恒例の「梅まつり」開催

2019.01.30 15:00
京王百草園では、約500本の可憐な梅が園内を彩る恒例の「梅まつり」を2月2日(土)から3月10日(日)まで開催いたします。
京王百草園は都内でも有数の梅の名所で若山牧水や徳冨蘆花(とくとみろか)をはじめとした多くの文人たちに親しまれてきました。約26,000㎡の園内には、ひとつの花に白と紅色の花びらが混在する梅「思いのまま」や、萼(がく)が緑色で美しい「月影(つきかげ)」など、約50種500本の梅が咲き、特に松連庵(しょうれんあん)前の「寿昌梅(じゅしょうばい)」は樹齢300年を越すといわれる名木です。また、梅まつり期間中は、小島善太郎氏の絵画展を2月14日(木)から2月24日(日)まで、松連庵(しょうれんあん)にて開催いたします。園全体の見ごろは2月中旬~3月上旬頃なので、ぜひ足を運んでみてはいかが。