自分らしく生きるヒントがいっぱい。LEXUS「Lifegenic Table」へ!

2018.12.05 00:00
誰もが「自分らしく生きたい」という思いを抱くもの。だがその一方で、それはどんな生き方なのか? どうすれば体現できるのか? が分からず、迷うことも……。そんな自分らしさを求める人たちのために、多様性に満ちた社会を自分らしく生きるためのヒントを探る新しい形のイベント『Lifegenic Table』が開催された。
ルールや常識にとらわれず、まったく新しい発想で道を切り拓くミレニアル世代(20〜30代)のトップランナー達によるトーク、さらには参加者とのオープンな対話も繰り広げられた自由な空気感のイベントは、11月27日〜12月2日の6日間にわたり東京ミッドタウン日比谷にて行われた。連日、現代を代表するメディアとのコラボレーションで展開され、初日はLEXUSが発信するwebメディア『VISIONARY』が、「共創 Co-Creation」をテーマにしたトークセッションを開催。

自由かつ好奇心にまっすぐ、そして自分らしく生きる。そんな「Lifegenic」な生き方の中でクリエイティブな活動をするゲストが集い、それぞれの活動について、そして肩書きや枠にとらわれない「共創」についてのトークがスタート。「自分らしさ」を体現する彼らの奥底にあるものとは?
●ムラカミカイエさん(クリエイティブディレクター)
「会社などの枠にとらわれない『ゆるいつながり』の中でも、ものづくりはできる。本業なんて考え方はいらない。好きなものを、ただまっすぐに掘り下げていけば、それこそが個性になっていくのだと思う」

●Licaxxxさん(DJ・エディター)
「私は、興味のあることのジャンルは幅広いけれど、掘り下げるものはどれもピンポイント。それらをメディアとしてまとめたり、新しい情報を収集したりする上では、人とのコミュニケーションや『共創』は不可欠。その活動の中で、仲間がどんどん広がっていくんです」

●小林健太さん(アーティスト)
「今まで世の中は個人主義が強い傾向にあったけれど、『群れになって、有機的に動くこと』こそが人間らしさ、生き物らしさのように感じます。これからはそこにテクノロジーがかけ合わされることで素晴らしいものが生まれてくるんじゃないでしょうか。何かを創り、それで終わるのではなく、それが発信され、会話になり、つながっていく。これからはそんな時代になるんだと思います」

●安田翔平さん&江本賢太郎さん(レストラン「Kabi」)
「ひとつのお店の中でも、やっていることは毎日違うんです。どんな食材、お皿、音楽、インテリアを提供するか。いつも『次はあの人のあれを使おう』という考え方で。すべては人との関わり合いがあってこそなんです」(安田)
「僕らは、ワインバーでゆるーく『こんなことをやってみたいね』と話をしたことがきっかけで、共同でお店を開くまでになりました。同じヴィジョン、同じ価値観を感じられるということが何より大事で、それさえあればつながっていけるんだと思います」(江本)

…など、出演者たちからは様々な「共創」にまつわる話が。
参加していたLEXUSの新型SUV「UX」のチーフエンジニア・加古滋さんからも「みなさん、自分の考えをしっかりとお持ちで、瞬発力もすごい。好きなものをまっすぐに追いかけるからこそ、そこにいろんなつながりが生まれているんですね。クルマづくりも『共創』そのもので、それはオーケストラにも近くて。これからはもっと広く、いろんな方々とつながり、よりライブ感を持って取り組んでいきたいですね」とのコメントが。

「自分らしさ」とは何か? 大切なのはその答えを探そうとすることではなく、シンプルに自分の「好き」「やってみたい」をマイペースで追いかけることなのかもしれない。その中でこそ、同じ思いを持つ人との出会い、そして共創も生まれていくのであろう。

彼らの考え方・生き方を知ると、「自分らしく生きること」はなんだか難しくないことのようにも思えてくる。

まずは肩の力を抜いて、広く、自由に、自分の「好き」に向かって動いてみよう。
イベント期間中、東京ミッドタウン日比谷の会場(「LEXUS MEETS…」エントランス前)では、クルマの枠を超え「ライフスタイルブランド」としての提案を続けるLEXUSのニューモデル「UX」の展示も。ミレニアル世代の自分らしい生き方=「Lifegenic」をコンセプトに掲げるUXは、参加者からの注目を集めていた。UXの魅力は、以下のムービーや公式サイトでチェックを!
LEXUS「UX」Driving Movie