「気絶するくらい着心地がいい」干場義雅を魅了するMooRERが銀座に誕生

2018.10.30 15:30
2018年9月28日に銀座にオープンした、イタリアのラグジュアリーブランド「MooRER(ムーレー)」の日本初旗艦店。それに伴い、一夜限りのオープニングイベントが、10月17日に行われました。
ラグジュアリーな雰囲気が漂う「MooRER GINZA」店内。
家業であるダウンジャケットの製造業を受け継いだモレノ・ファッチンカーニ氏が、2006年イタリア・ヴェローナで創設した「MooRER(ムーレー)」。主力アイテムは、最高レベルのフィルパワーを誇るホワイトグースのダウンを使用したダウンコート。高い保温性が誇りながらも、驚くほど軽い着心地がイタリアのファッション通から支持されている理由のひとつ。
手触りがいい上質なコートや、軽い着心地のダウンコートが男女ともにラインナップ。
このスペシャルイベントには、一般ユーザー50組100名様をご招待。応募者多数の中から抽選で選ばれた参加者は、18時のオープンと同時に次々と来場。19時から始まるトークイベントを待つ間、この日のために用意されたフードやドリンクを楽しんでいた様子。
来場者はMooRER ロゴ入りのミニハンバーガーやイタリアンソーダ、白ワインなどを楽しんでいました。
『FORZA STYLE』編集長も愛用するMooRERの魅力とは?
19時から開始されるトークショー第1部には、『FORZA STYLE』(講談社)編集長・干場義雅さんがゲストスピーカーとして登場。MooRERのCEOモレノ・ファッチンカーニ氏とのトークセッションが実現しました。2人のトークに耳を傾けるために、会場は“銀座の夜を楽しむ”ために集まった大人たちで埋め尽くされました。
〈上〉会場は前が見えないくらい大盛況!/〈下〉 MooRERのCEOモレノ・ファッチンカーニ氏も銀座店のオープンに合わせて来日。
約10年前からMooRERのダウンコートを愛用しているという干場さん。その魅力について「シンプルでいて素材も素晴らしい。上質な雰囲気も特徴ですね。10年前にひと目ぼれして買った時の感動が忘れられません。気絶するくらい着心地がいい、上質なブランドですね」とコメント。
MooRERは『FORZA STYLE』編集長・干場義雅さんも惚れ込むブランド
今では5,6着ほど所有するほどMooRERに魅了されていると話します。その魅力は、シンプルなデザインにもあるよう。「今、ロゴがブームだけれど、『MooRER』はでかでかとブランド名を書くわけでもない。そこがすこぶる素敵ですね」
ベルトの金具やボタンといったディテールまで、妥協なく作り込まれています。
高級ブランドが建ち並ぶイタリア ミラノのスピーガ通りに1号店を構える「MooRER」が、2号店に選んだのが銀座。その秘密をモレノ氏は、「3年前に銀座に来たとき、2店舗目は絶対に銀座にしたいと思いました。日本の中でも最先端のものが集まる銀座なら『MooRER』のハイクオリティさを、すぐに理解していただけると確信したので」と明かしました。
手触りが良くて着心地も快適。裏地まで手を抜くことなく作りこまれています。
1号店でも人気の定番から銀座店限定のものまでラインナップする銀座店。店内をぐるりと巡った干場さんは、「『MooRER』を代表する“究極の定番”が揃っているのが嬉しいですね。ディテールを見ると、ジッパーやボタン、裏地のタグまで丁寧に作られているんです。カラーは、ネイビー、グレー、ベージュなどイタリア人が好きなベーシックなものだけ。シンプル・シック・ラグジュアリー。これこそが魅力ですね」と語りました。

最後には、参加者の中から抽選で10名様に「MooRER」限定ノートブックをプレゼントして、第1部のイベントを締めくくりました。
干場さんイチオシ!この冬注目したい大人のコート
第2部では干場さん着こなし術の披露も。「僕がとくに気になっているのは、ライダーズタイプのダウン。ショート丈だから足長効果もあるし、驚くほどストレッチがきいているから、タイトに着ても体にフィットする。例えば飛行機に乗る時にも、Tシャツの上にこれを着たら快適に過ごせそうです。シンプルにかっこよく着こなしたいですね」

機能性はもちろん、着心地やデザイン、縫製にもとことんこだわる「MooRER」。この秋オープンしたばかりの銀座店で、大人にふさわしい上質はコートに袖を通してみては?
MooRER GINZA
東京都中央区銀座4-3-13
TEL03-6228-6041