秋の始まり、深い森をイメージさせるヒーリングミュージック4曲

2018.09.21 10:00
J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー、「Blueair BREATHE THE MUSIC」。毎週、週替わりのテーマを設けて、音楽で深呼吸するひと時をお届けしています。
9月10日~14日のテーマは「深い森の中をイメージして…」。朝夕の風が秋の気配を感じさせる今日この頃、あなたを深い静謐な森の中に連れ出してくれる、そんなヒーリングミュージック4曲が紹介されています。
■スティーブ・ライヒ「Electric Counterpoint:Fast(movement 3)」
現代音楽・ミニマル・ミュージックを代表するアメリカの作曲家、スティーブ・ライヒの1987年の作品。無数の木々の葉が揺れ、そこに差しんでくる光…。まるで深い森の中にいるような気持ちにさせてくれる一曲です。最小限に抑えられた音の反復が、微妙なズレとともに次第にカタチを変えていくライヒの音楽の世界を堪能してください。

■ジョン・ホプキンス「Abandon Window」
イギリス・ロンドン出身のアーティスト、ジョン・ホプキンスが2013年にリリースしたアルバム「Immunity」からのピックアップ。静かで落ち着いた曲調の中に木々のざわめきを感じるような一曲です。ジョン・ホプキンスはこういったアンビエント・ミュージックも手掛ける一方、あのコールドプレイのアルバム「美しき生命」「ゴースト・ストーリーズ」などの制作にも関わっています。

■ハービー・ハンコック「Norwegian Wood (This Bird Has Flown)」
先日のTOKYO JAZZで来日していたジャズピアニスト、ハービー・ハンコックの1996年のアルバム「The New Standard」から、ビートルズの名曲「Norwegian Wood(ノルウェーの森)」をカバーした一曲。曲名の「Norwegian Wood」は直訳すれば「ノルウェー産の木材」ですが、邦題の「ノルウェーの森」という訳で日本ではすっかり森のイメージを持つ曲として定着していますね。

■ルドヴィコ・エイナウディ「Night」
イタリア音楽界の巨匠、ルドヴィコ・エイナウディの2015年のアルバム「Elements」からのピックアップ。クラシックをベースにポップやロックなどを取り入れたサウンドが特徴で、ヨーロッパを中心に人気のアーティストです。映画やドラマ、CMなどにも多数の楽曲を提供し、イタリア政府音楽大使も務めているそうです。 まるで深い森の中に引き込まれるように彼の音楽に没頭したくなる、そんな一曲です。
以上、「深い森の中をイメージして…」をテーマにした4曲でした。
猛暑だった今年の夏もやっとひと段落。そろそろ夏の疲れが出てくる頃ですが、聴く人の感性を刺激してくれる深く豊かなサウンドに触れて、心をリフレッシュしてみては?
森の中のようなきれいな空気を吸うことは、健康で豊かな生活のためにとても大切なことです。なぜなら私たちは、1日に2万回以上も呼吸をしていて、食べ物や水よりも多く空気を体内に取り込んでいるからです。きれいな空気は、アレルギーなどを低減するだけでなく、睡眠や集中力、美容などさまざまなパフォーマンスを向上させることがわかっています。

森のようなきれいな空気は、スウェーデン生まれの空気清浄機「ブルーエア」が叶えてくれます。空気清浄機の本質は、いかに素早く、確実に空気をきれいにできるかということ。ブルーエアは独自のテクノロジーで、世界トップクラスのハイスピード清浄を実現しました。花粉・ホコリ・タバコ煙など空気中の有害物質を99.97%除去します。

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【番組情報】
番組名:「Blueair BREATHE THE MUSIC」
放送日時: 月・火・水・木曜 14時45分-14時50分
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/breathe/