シャネルの美学が息づくスキンケア

2018.08.28 17:00
“きれいの本質”を独自の審美眼と美しい言葉で世に発信し続け、多くの女性から共感と支持を得ている美容エディターの松本千登世さん。そんな彼女が教えてくれたのは、「いくつになっても美しさは自分で育むことができる」ということ。その真意をお伺いしました。
日本初のシャネルのトリートメントサロンで美を語る
「ル サロン ボーテ」住所:東京都中央区銀座6-7-19 シャネル銀座並木ブティック
松本さんと待ち合わせをしたのは、シャネル銀座並木ブティックの8階にある「ル サロン ボーテ」。ここは、マドモアゼル シャネルが愛し、住まいとした伝説的なホテル、リッツ パリにある「CHANEL au Ritz Paris(シャネル オ リッツ パリ)」と同じトリートメントが受けられる日本初のトリートメントサロン。白を基調とした静謐なサロンながら、友人宅を訪れたような居心地の良さは、都会の喧騒を忘れさせます。
「昨年オープンをした時から一度は訪れたいと思っていました。シャネルのスキンケア製品でお手入れが受けられるのはもちろん魅力ですが、シャネルが独自に開発した“ファシア(筋肉や器官、関節といった身体のあらゆる内部組織をつなぐ膜状の結合組織)”にアプローチするメソッドにもとても興味があります」と、松本さん。
「自分の意志で肌が選べる」3種のクリーム
お話をしながら松本さんがそっと手を伸ばしたのは新しい「ル リフト クレーム」。2013年、遺伝学の先端分野であるエピジェネティクス(後生遺伝学)に着目し、植物の恵みを融合して誕生。今年さらなる進化を遂げたハリ・弾力ケアのクリームです。
「このクリームでのお手入れもここで体験できるのですね。私はこれを初めて手にした5年前の感動は今でも鮮明に思い出せます。エピジェネティクスという考え方の中に、肌は遺伝によって決められているのではなく、生き方や暮らし方、スキンケアによって変わるというメッセージが込められていました。
それは、かつてマドモアゼルが語っていた『20歳の顔は自然に与えられたもの、30歳の顔は生活が形づくるもの。50歳の顔はあなたが手に入れるもの』という言葉通りだと。このクリームの登場で、“肌はやり直せるし、今よりももっと好きになれる”と希望が持てました。
何より驚いたのは、3種類のテクスチャー。肌質や肌悩み別ではなく、あくまでも自分の感性で選べるというのは何と贅沢なことか。それが今回のリニューアルでより明確になり、なじませたときの肌も悦び方も変わりました」
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製品の背景を知ると、自ずとお手入れが丁寧に
丁寧に、愛おしそうにクリームをなじませていく松本さん。
「私は仕事柄、クリームが生まれるまでの過程を知ることができます。1つの製品が生まれるまでにはどれほど多くの人の手がかかり、そして情熱が注がれているかを。それはまさにメティエダール(職人的)な物作り。これこそシャネルのラグジュアリーを支える真髄だと思います。
たとえば成分にしても、“肌に良さそうだから自然由来のものを”といった安易な発想ではなく、“研究を深めていったら答えは植物にあった” というのは、本当にシャネルらしい。そんな背景を知るほどにこのクリームに敬意が払えますし、自ずとお手入れをする過程が丁寧になる。丁寧なお手入れをすることで肌が変わり、さらには毎日の暮らしまで変わっていく。これこそ、自分の手で美しさを育む、ことだと思います」
装いも新たに登場した「ル リフト クレーム」とは?
ル リフト クレーム フィン、ル リフト クレーム、ル リフト クレーム リッシュ(各50ml) 各¥16,000/シャネル
5年前、遺伝学の先端分野であるエピジェネティクス(後生遺伝学)に着目して誕生したクリームがパワーアップ。ライン共通の有用成分である「3.5-DA」(*1)に加え、新たに「アルファルファ濃縮エキス」(*2)を配合。ほぼ90%が天然由来成分で、ハリ・弾力のある、引き締まった明るい肌へ。
さらに、自分に一番フィットするテクスチャーが選べるよう、効果は同じで3つのテクスチャーが揃っています。「ル リフト クレーム フィンは、水が弾けるような軽やかさ。朝のケアにも最適です。ル リフト クレームは、クリームらしい感触でシルクサテンの肌に。ル リフト クレーム リッシュは、肌を包み込み、ベルベッドのような肌に。朝晩のお手入れで変えたり、メイクの仕上がりで選んだり。自分の発想でクリエイティブに使えるのが魅力です」(松本さん)
(*1)サツマイモ根エキス(保湿成分) (*2)アルファルファエキス、エチルヘキシルグリセリン(保湿成分)
「慈しんだお手入れに、肌は必ず応えてくれます」
「肌に自信がある女性は、自信を持って笑っている。すると、肌が美しくなる。どちらが先かはわからないけれど、肌を好きなものにすることで女性はもっと幸せになれる。それをサポートするのがスキンケア。今日のケアは必ず明日へつながっていきます。
ぜひ、3種類あるル リフトのテクスチャーを体感してみてほしいですね。触ることで、その違いや自分の好みがわかるはず。自分の意志でなりたい肌を選べるル リフトは、きっとあなたの肌に自信をもたらしてくれるでしょう」。
SPECIAL INFORMATION

松本さんも共感した、シャネルのフィロソフィーを体現するスキンケアクリーム「ル リフト クレーム」。
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【profile】
松本千登世(まつもと・ちとせ)
美容エディター。客室乗務員や広告代理店、出版社勤務を経てフリーランスに。自らの経験に基づいた審美眼によって語られる、エッセイや美容特集が支持を集めている。連載も多数。近著に『結局、丁寧な暮らしが美人をつくる。 今日も「綺麗」を、ひとつ。』『もう一度大人磨き 綺麗を開く毎日のレッスン76』※9月9日発売(講談社)がある。
[STAFF]model:Chitose Matsumoto/photo:Hisai Kobayashi/Text:Yuumi Fujii<dis-moi>