手土産にピッタリな奥ゆかしさの「いしいし三芳包み」
ippin
2018.08.25 20:30
伝統菓子との嬉しい再会
手土産は美味しく・美しいものを選ぶのが私のモットー。先日色々と手土産候補を探していたところ、老舗の粟おこし店『粟新』さんの「いしいし三芳包み」に出合いました。

お米を蒸して干したものに、生姜や胡麻を混ぜて水飴・砂糖で固めた大阪の伝統的なお菓子、粟おこし。亡き祖父が好きだったこともあり、『粟新』さんの粟おこしは小さい頃からお茶請けの定番。私もすっかりその素朴な味わいの虜になっていたのですが、上京し、実家を離れてからは口にする機会も減っていたため、『粟新』さんの商品との思わぬ再会に歓喜してしまいました。
粟おこしの製造技術を用いてつくられた「いしいし」のベースは、お米とアーモンドを使ったキャラメル風味の洋風な粟おこし生地。サイコロ状の一口サイズで、子どもでも食べやすい大きさ。抹茶・きなこ・ココアの3種類パウダーをまとっています。

どれも甘さは控えめで、抹茶の深み・きなこの香ばしさ・ココアのほのかな苦味が口に入れた瞬間に広がります。噛み進めると、お米の甘さとアーモンドの香ばしさが感じられ、素材の良さが引き立てられています。

美味しいという意味の『い(美)し』と団子を指す女房言葉『いしいし』とを掛け「おいしいお菓子」という思いを込めて名付けられたそうで、名付け親の愛情が感じられる、たおやかな仕上がりのお菓子。
控えめかつ洗練されたパッケージデザイン
何より惹かれたのは、贈答用に最適なパッケージの心遣い。それぞれ1回の食べ切りサイズの小袋に包装されており、粟おこし特有の軽くも歯ごたえのある食感が失われる心配がありません。

小袋が納まるのは、品の良い白木の箱。掛け紙には2種類の和紙が折り重なっており、水引に見立てた折りが中央に走っています。細やかな気遣いが溢れるつくりで、何処にお持ちしても恥ずかしくない逸品です。

どうぞこのお菓子を通じて、伝統銘菓ならではの技と味が末永く後世にも愛されますように。
いしいし三方包み
粟新
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弁護士秘書 Halca

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