Mrs. GREEN APPLE - 速報ライブレポート【 J-WAVE LIVE 】
antenna* × J-WAVE LIVE SUMMER JAM
2018.07.16 18:20
オープニングアクトに続く1組目はMrs. GREEN APPLE! 賑やかな登場SEとともにステージに現れたボーカル大森元貴が「J-WAVE LIVE、楽しんでますかー!」と呼びかければ、客席からは大きな歓声が上がる。メンバー全員が1990年代生まれ、うち大森とギターの若井滉斗は1996年生まれ、ドラムの山中綾華は1995年生まれ。メジャーデビューしたとき、96年組のふたりはまだ10代だったという新世代のバンドだが、幅広い世代に受け入れられ、どんどん進化している5人組だ。「Love me, Love you」でいきなりフルスロットルの快進撃を開始すると、続く「StaRt」ではお客さんによるハンドクラップの合いの手や手拍子もばっちり決まり、早くも横アリはミセスのペースに。若井とベースの髙野清宗も花道のいちばん前まで駆け出し、どんどんお客さんのテンションを上げていく。
Photo by Tsukasa Miyoshi (Showcase)
と、ここで一転してグルーヴィーなバンドサウンドに乗せて、大森が「今日、めちゃくちゃ楽しみにしてました! ここで、月並みですけどコール&レスポンスをやってもいいですか?」とアリーナ中を巻き込んでの声の掛け合いへ。みんなで「J-WAVE」の名前を叫び、今年4月にリリースしたアルバム『ENSEMBLE』の収録曲「REVERSE」へ。ボトムの太いヒップホップ調のサウンドに乗せて言葉を繰り出す大森。山中のドラムによる力強いビートがそれを後押しする。

「せっかくだから、体動かしませんか!」とお客さんのジャンプを誘う大森。ダンスミュージックを彼ら流に解釈したパーティチューン「WHOO WHOO WHOO」だ。赤と緑のライトで妖艶に照らされたステージから歩み出た大森が、手を振りながら客席のすぐ近くへ。巨大なアリーナがダンスパーティ会場に早変わりだ。続いて、藤澤がキーボードで美しい旋律を奏で始める。壮大なスケールをもったミディアムチューン「鯨の唄」だ。ファルセットを効かせた大森のボーカル、若井によるエモーショナルなギターソロが、この大きな会場にふさわしい広がりをもって鳴り渡る。
「J-WAVE LIVE最高に楽しいでーす!」と叫んだ大森が突然笑い出す。MCタイムということでさっきまで立ち上がっていたお客さんが一瞬で座ったのを見て「めっちゃ座ってるー!」と思ったという。大森の言葉で再びお客さんが立ち上がりスタンバったところで、映画主題歌となっている新曲「青と夏」。爽快に突っ走るリズムが最高に気持ちいいサマーチューンだ。ラストは一面の手拍子のなか始まった「WanteD! WanteD!」。とことんアッパーなこの曲でお客さんのボルテージも最高潮まで引っ張り上げたMrs. GREEN APPLE、「最高の1日にしてください!」という言葉とともに長々とお辞儀をすると、爽やかな笑顔を残し帰っていった。

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