

松室政哉 - 速報ライブレポート【 J-WAVE LIVE 】
antenna* × J-WAVE LIVE SUMMER JAM
2018.07.16 16:10
おととい、昨日と続いてきた「J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2018」もついに最終日。今日も1日、熱いライブが繰り広げられていく。本日の案内役を務める稲葉友とLicaxxxがコール&レスポンスで場内を温めたあと、オープニングアクトとして登場したのはシンガーソングライター松室政哉だ。

Photo by Tsukasa Miyoshi (Showcase)
アコースティックギターを抱えてマイクの前に立った松室。静かに「きっと愛は不公平」を歌い始める。ワンコーラス歌いきったところでギター弾き語りに加えてピアノが入ってくると、一気にドラマチックに展開するバラード。情感のこもった松室の伸びやかな歌声が、気持ちよく横浜アリーナの空気を振動させていく。
歌い終えると、「改めまして、松室政哉と申します。J-WAVE、30周年おめでとうございます! 今日はオープニングアクトとしてしっかり盛り上げたいなと思うんですが、次もバラードを歌います、すみません」と挨拶し、9月にリリースされるメジャーファーストシングル「海月」へ。昨年のメジャーデビュー以来、コンスタントに良曲をリリースしてきた松室だが、この「海月」はさらに一歩スケールを広げたような大きさを感じさせる楽曲だ。おそらく初めて彼のライブを観る人が多いだろう今日のお客さんの視線が、どんどんステージに集まっていく。
歌い終えると、「改めまして、松室政哉と申します。J-WAVE、30周年おめでとうございます! 今日はオープニングアクトとしてしっかり盛り上げたいなと思うんですが、次もバラードを歌います、すみません」と挨拶し、9月にリリースされるメジャーファーストシングル「海月」へ。昨年のメジャーデビュー以来、コンスタントに良曲をリリースしてきた松室だが、この「海月」はさらに一歩スケールを広げたような大きさを感じさせる楽曲だ。おそらく初めて彼のライブを観る人が多いだろう今日のお客さんの視線が、どんどんステージに集まっていく。

わすか2曲。しかしその歌声は集まったオーディエンスの耳に確かに残った。その証拠に、ステージから下りる松室に贈られた拍手はとてもとても温かなものだった。