子育てや家事が忙しくても、快適な暮らしを実現するためのヒント

2018.03.26 13:00
引っ越しや復職など、職場や生活での変化が増えてくる春。仕事や家事、育児を上手に両立するために不安を抱えている方々もいるのでは?今回は理想のライフスタイルを自分たちらしく、楽しく実現されている2つのご家庭に「快適な暮らしを保つためのヒント」をお伺いしました!理想とする暮らしに合ったインテリアの選び方からキレイなお部屋を保つコツまで、これから始まる新しい生活にも役立つ、いますぐ始められる暮らしの工夫を伺いました。
▷ Interview ①
暮らしのテーマは外も内も”海リゾート”の爽やかさ
海のほど近くのマンションで娘さんと愛犬とともに暮らすココさんご夫婦。都心まで電車で約1時間という便利な立地ながら海が間近というロケーションに惹かれ、購入したといいます。
白を基調とした明るい内装に「海沿いのリゾートホテルを意識した」というインテリアで爽やかな気分にさせてくれます。
リビングや玄関など家のいたるところに、海やリゾートを感じさせるインテリアやブルーのアイテムがディスプレイ
統一感のあるスッキリとしたお部屋づくりのコツを聞くと、「インテリアに使う色を3つに決めることです」と奥さま。
「色をたくさん使うとまとまりがなくなってしまうので、わが家は基本のカラーをホワイト、ブラウン、ブルーの3色に決めました。床や家具の色はホワイトとブラウンで統一して、クッションカバーや飾りなどはブルーのものを選んでいます」(奥さま)
全体をシンプルにまとめながらもブルーが指し色となり、スッキリと爽やかな印象を保ちます。そして、そんなモノ選びのこだわりは、日々の家事・育児における工夫にも繋がっていました。
子育てで時間がなくても”床のキレイ“は大切にしたい
「もともと掃除や片づけが好き」という奥さまは、ものが少なくスッキリとした暮らしを心がけているそうですが、出産してからは自分のペースで掃除や片づけができないこともあったといいます。
「出産した直後は子どものお世話で忙しく、以前のように掃除や片づけができないこともありました。ただ、今はルンバで床掃除をしている間に、私は家事や子どものお世話ができるので助かっています。最初は『本当にルンバだけで床がきれいになるのかな?』と半信半疑でしたが実際に使ってみると、フローリングはもちろん、ゴミがたまりやすいカーペットの上も丁寧に掃除してくれるので驚きました。ゴミがたまりやすいところをいろいろな方向から何度も掃除しているルンバを見て、すごく賢い!と感動しましたね。」(奥さま)
お子さまがハイハイやつかまり立ちを覚え活動的になった今だからこそ、床を清潔に保つことができるルンバは心強い味方の様です。
「ハイハイを始めると、床のちょっとしたほこりや髪の毛を触ってしまうので、床はいつもキレイにしていたいんです。ルンバがあれば、マメに床をキレイにできるので衛生面で心強いですね」
という奥さまに、「小さなお子さんがいるご家庭には、特におすすめしたいね」と笑顔で応えるご主人。
お住まい選びからモノ選びまで「爽やかさ」を大切にされるお二人にとって、ルンバと一緒にスッキリとしたキレイなお部屋で暮らすことは、毎日を快適に過ごすために欠かせないポイントであることが伝わって来ました。
▷ Interview ②
収納も掃除も、二人で決めた”心がけ”でキレイをキープ
都内で共に働きながら、子育てをしているタニーさんご夫婦。それぞれの勤務地まで約30分以内という利便性の高さと、買い物や子育てに便利な環境に惹かれ、現在のマンションを選んだそうです。お家に足を一歩踏み入れると、そこはおしゃれなカフェのよう。素敵なフレームに彩られた家族写真や窓際に飾られたハンギングプランターなど、居心地の良さとご家族のこだわりが随所に感じられました。
お二人にとっての理想的なお部屋を保つために「収納や片付けはご主人」「掃除は奥さま」とそれぞれ得意な分野を担当するようにしているそうです。「押し入れやちょっとしたすき間には板を取りつけ、今ある収納をムダなく、使いやすくしました」と、ご主人自ら板やレールを買って取りつけたりもしたそう。
そして、スッキリとした部屋を維持するため、二人が共通して心がけているのは、「なるべく家具を買い足さずに、上手に収納して、床にものを置かないこと」。そのために「ものの戻すべき場所を決めておいて、出したらすぐにしまう」とお互いに約束しているおかげでスッキリとした状態が常に保たれるといいます。
毎日の汚れは溜めない!床掃除はルンバに任せて、負担を軽減
奥さまに掃除のコツを聞くと「水回りや床などは、マメに掃除して汚れを溜めないこと」。以前は平日の掃除に加え、週末にも掃除機をかけたり床磨きをしたりしていたそうですが、ルンバを使うようになってから、週末の掃除が大きく軽減され水回りの掃除に時間を使える様になったといいます。
「今はほぼ毎日ルンバを使っているので、床にゴミやほこりが溜まらず助かっています。それから、ルンバの賢さにもビックリしました。途中で迷子になったり、ラグのフリンジなどに引っかかったりすることもなく、確実にホームに戻るのがすごいですよね。もともと床にものを置かない生活をしていたこともあり、家中を一度にルンバで掃除できるのも助かっています」(奥さま)
掃除が終わると途中で迷うことなく確実にホームへ戻る
また、「iRobot HOME アプリ」も積極的に活用しているタニーさんご夫婦。外出先からボタンひとつでルンバを操作したり、ルンバが清掃した履歴を確認したりと、「iRobot HOME アプリ」のさまざまな機能を上手に活用しています。
「主人より私が先に出勤するときは、主人が家を出た後にアプリでルンバを起動させています。そのほうが主人も朝の準備を落ち着いてできますので。また、家を出た後にルンバのスイッチを押し忘れてしまうことがあるのですが、そんなときもアプリでいつでもどこでも操作できるのですごく便利です。息子もルンバのことを『まるちゃん』と呼んで、仲良くしていますよ!」(奥さま)
「アプリ」を活用して、楽しみながらルンバを愛用されているタニーさんご夫婦。掃除や片づけから、お部屋のコーディネートまで、夫婦で工夫して楽しむことが、素敵な暮らしの秘訣のようです。
毎日を子育てにお仕事に忙しく過ごされる中でも、上手に役割分担をしながら無理せずに過ごすことが大切なのだとお話を伺う中で感じられました。

それぞれのご家庭が持つ「快適な暮らしを保つためのヒント」には、モノ選びのこだわりから、収納や掃除の役割分担まで今すぐ始められる工夫がたくさん込められていました。
例えば、お掃除ロボット ルンバに床掃除を任せて毎日キレイな床に保つことで、気持ちもすっきりして育児や仕事が忙しくても心に余裕が生まれます。他にも暮らしを快適に過ごすための工夫やコツは、まずは一度試してみることをオススメします!自分の生活スタイルに合った暮らしの知恵を見つけて、これから始まる新生活をより快適に過ごしてみてはいかがでしょう?