「好きの積み上げ」こそが自分らしい暮らし。高山都さんがイベントで語ったこととは?

2017.12.22 17:00
2017年12月12日(火)夜。多くの人が仕事や家事で忙しくする中、東京都内にて女性限定のトークイベント『自分らしい「暮らし」を考える女性のための大人サロン』が開催されました。
ゲストは女優やモデルとして「FRaU」で活躍中の高山都さん。三井不動産レジデンシャルのマンションのモデルルームという上質な空間で、自然体で自分らしい生活を送られている高山さんの“生活を豊かにするコツ”に耳を傾けました。
◆高山さんが「豊かな暮らし」で意識していることとは?
トークセッションの対談相手は、女性に人気のライフスタイル誌「FRaU」の編集長・岡田さん。多忙な日々の合間を縫って精力的に料理やマラソンを行う高山さんが普段実践されている、時間の作り方や習慣化するコツ、お部屋の作り方で意識していることなど、多くの女性が知りたいことを中心に対談はスタート。
高山さんが料理をするようになったのは、30歳を目前に体調の変化を感じてから。また、マラソンも雑誌の企画がきっかけだったとのこと。双方を続けるうちに「とことんやって趣味と言えるようになろう」と、習慣化したそうです。例えば、「マラソンに1時間ほしい」と思ったら、ムダにしている時間を探して用事を済ませる。そうして生み出した時間は大切にするため、続けやすくなるとのこと。ただ、「できなかったことを後ろめたく感じるのではなく、できた日の自分を褒めてかわいがること。たまには、『いつもより1キロ長く走れたらビールを飲んでいい』などのご褒美もあげると、楽しく続けられます」と、高山さん。気負い過ぎないことが習慣化の秘訣だとご自身の体験談と共に教えてくれました。

インスタグラムでも話題となっているキッチンのディスプレイや食器選びについては、「お気に入りやよく使うものからディスプレイしていきます。購入するときも、『どこに入るか』『雰囲気に合うか』など“見せる収納”を意識すると、失敗がなくなります」とアドバイス。「ひとつの食器で3つの盛り付けシーンが想像できないと買わない」など、快適な暮らしを維持するためのこだわりもご紹介頂きました。

◆ ルンバの活用で趣味の時間もより充実
さまざまなことに取り組む高山さんにとって、時間はとても貴重なもの。豊かな生活を支えるひとつとして、ルンバも重宝しているそうです。
「ルンバが掃除をしているあいだに走りに行けて、掃除も細かいところをちょこっとやるだけで良くなったので、すごく楽ちんになりました!」と、高山さん。ルンバを上手に活用することで、趣味や休息に充てる時間も取りやすくなったそう。さらに、「掃除が終わると自分でお家に帰っていくし、音が鳴ったりしゃべったりもして、すごくかわいいんですよ! ゴミがいっぱいとかで止まっちゃうと『ごめんねぇ』ってなる(笑)。一人暮らしの癒しにもなっていますね」と、まるでペットと過ごす日常のように、ルンバのある生活を笑顔で語る一幕も見られました。
◆豊かな暮らしに触れる少人数制の第2部
本イベントは2部構成となっており、トークセッション終了後は2部屋に分かれて「高山さんとの少人数サロン」と「ロボット掃除機 ルンバと床拭きロボット ブラーバの実演」を実施。
少人数サロンでは、「20代と30代の違い」や「言葉遣いで意識していること」など、高山さん自身について、参加者から積極的に質問が飛び出します。参加者全員の顔を見ながら、常に笑顔で答える高山さんの話に、どの参加者も目を輝かせながら聞き入っていました。

ルンバ・ブラーバの実演ルームでは、トークセッションを受けてルンバがホームへ帰る様子を実演したり、ルンバが通った後を手で触って床を確認したりと思いおもいにルンバを体感。メンテナンスや所要時間についてスタッフに質問する人もおり、目の前で掃除をするルンバの姿に興味を持つ参加者が多数見られました。
実際の住まいをイメージできるモデルルームでの開催は、ルンバや住まいについての興味を掻き立て、また憧れのライフスタイルを実践する高山さんから豊かな生活を送るアイデアを得た参加者は、幸せそうな雰囲気のままみなさん笑顔でイベント会場を後にしました。
◆「豊かな暮らしを考える」という思いから生まれたコラボレーションイベント
今回のイベントは、アイロボットジャパンと三井不動産レジデンシャルの共同企画。両社の抱く「人々の豊かな暮らしを考える」との思いからコラボレーションが実現しました。
豊かな暮らしやライフスタイルは人それぞれですが、参加いただいた皆様には、現在や将来の暮らしに思いを馳せ、自分らしく過ごしていくためのヒントを持ち帰っていただけていれば幸いです。