鎌倉時代からの「技」は世界水準!刃物のまちのこだわりの技を楽しむ

2017.12.06 00:00
刃物製品の出荷額が全国1位の「日本一の刃物のまち」、岐阜県関市。鎌倉時代の刀鍛冶の技が現在にも息づく「関の刃物」は、プロの料理人たちからも愛されており、まさに「大人の一生ものアイテム」といえる。そんな関市の刃物製品の魅力を探ってみよう。

関市は鎌倉時代に「五ヶ伝」とよばれる日本刀産地の一つとして隆盛を極め、その刀鍛冶たちの伝統が今も脈々と受け継がれている。

刀を製造する上では、刀身を製作する刀鍛冶のほか、研ぎ師、鞘師、白銀師、柄巻師などその道の専門職人が製造工程を分担することで、優れた製品が完成する。関市の刃物産業はそれらの刀匠や刀剣技能師による日本刀づくりの伝統を受け継いでおり、プレス、焼き入れ、刃付け、柄付けなどの専門作業を市内の関連事業所で分業。それにより、質の高い刃物を効率的に生産できる体制が実現しているのだ。

そんな関市は現在、刃物製品出荷額が全国第1位で、名実ともに「日本一の刃物のまち」となっている。プロの料理人たち御用達の高い技術が詰まった包丁をはじめ、ナイフ、高機能性キッチン用品、爪切りなどが生産されており、日本の最高峰の技が光るアイテムの数々は「ふるさと納税」で手にすることも可能に。

「ふるさと納税」の返礼品には、関市の名門ブランドの「三徳包丁」などをラインナップ。切れ味、耐久性、デザイン性に富んだ、スタイリッシュで実用性の高い“一生もの”の包丁は、幅広い人気を集めている。

世界水準の品質を誇り、歴史と伝統をもつ関市の「日本一の刃物」。匠の技だから成せる、本物志向のこだわり派にもぴったりの逸品をぜひ「ふるさと納税」でお試しあれ!