J-WAVEでは11月3日に、日々の働き方を、毎日の暮らしを、これからの人生をもっと大いに楽しむために、夢の実現に向けての＜ヒント＞と＜希望＞をシェアする9時間のスペシャルプログラム「J-WAVE HOLIDAY SPACIAL GrandStory presents LET’S LIVE IT UP」を放送。人気ワインビストロ「uguisu（ウグイス）」と「organ（オルガン）」の店主である紺野真さんがコメント出演した。
ここ数年人気の高まっている自然派ワイン「バンナチュール」。紺野さんは2005年のオープン当時から、日本ではまだ馴染みの薄かったバンナチュールを扱い、それに合う料理と居心地のよい空間を提供してきた。そんな紺野さんがカフェをやりたいという夢を持ったのは、18歳から25歳までを過ごしたカリフォルニアでの経験が大きいのだそう。
「カフェには、アンテナを張った同じ電波を持った人たちが集まるサロン的な機能があると思っていて。僕が一番よく出入りをしていたロングビーチの『ライブラリー』というカフェは、まさにサロン的なカフェで。そこには多くのクリエーターが集まって、夢を語るというか、意見交換の場でもあったし、人と人が出会う場でもあったし。そんなふうな場所を持ちたいなと思っていました」と語る。
1店舗目を開店しようとしたときには資金が300万円しかなかったという紺野さん。しかし、そこで諦めるのではなく、「300万円で最高のものを作ろう」と思ったのだとか。「マス（＝大量生産）とは対極の存在でありたい」という店作りへのこだわりも明かしてくれました。
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