今の年金受給者は将来世代に譲歩するのか
東洋経済オンライン
2017.09.01 08:00
小さな一歩だが、公的年金制度改革にとって大きな前進となる出来事がこの夏あった。

年金受給者の団体である日本退職者連合(民進党、社民党系で主に連合の退職者を組織化)。83万人の会員を擁し、年金受給者団体としては国内2番目の大きさとなる同団体が今年7月、政府に対する年金制度の要望内容を変えたのだ。

具体的には、これまで「マクロ経済スライド調整の名目下限方式の堅持」という項目を掲げ、

マクロ経済ス…

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