見ているだけで気持ちが高揚する色鮮やかな街並みに、おしゃれな小物たち…フォトジェニックなものであふれているのが、シンガポールの隠れた魅力のひとつです。せっかく海外へ出かけたのなら、SNS上でも目を引くような人生最高の1枚を残したいですよね？まずは「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」など、シンガポールの代表的な観光地を訪れ、続いては華やかな民族文化が感じられるエリアへ。カメラやスマホを手に出かけましょう！
「プラナカン」を知っていますか？
実に多種多様な民族・宗教が混ざり合う国、シンガポール。そんなシンガポールで生まれた独自の文化のひとつが“プラナカン”文化です。プラナカンとは、中国系移民の男性と現地女性の間に生まれた人々のことを指し、彼らの作り上げた文化は中国やマレー、さらにヨーロッパのスタイルもミックスされ、他にはない豪華で美しい文化として発展してきました。プラナカンが暮らす家や生活雑貨は、とてもカラフルでかわいらしいのが特徴。写真好きな人や、美しいものが好きな女性の旅にはうってつけなのです！
プラナカン文化が見られるエリアとしては、オーチャードエリアから車で約20分のところにあるカトン地区が代表格。歴史や文化だけでなく、新しいホテルや施設もオープンしている今、注目のエリアです。
カトン地区を訪れたなら、まずは1階が店舗で2階が住居になった“ショップハウス”と呼ばれる伝統的なスタイルの建物が並ぶ風景に注目を。フォトジェニックなポイントがいっぱいです。このエリアの名物の一つであるコーヒーショップで休憩を取りながら、ゆったり散策してみましょう。
この地区には雑貨屋さんも複数あります。プラナカンの伝統的な模様を取り入れた器やサンダルなど、お土産にもぴったりのアイテムが盛りだくさん！鮮やかな色や柄を組み合わせた、斬新でユニークなデザインは、写真映えするのはもちろん見て歩くだけでも感性が刺激されます。
カトン地区以外にも、シンガポールにはそれぞれに雰囲気がガラリと異なるエキゾチックなエリアがいくつも存在しています。オーチャードロードの北東側に位置するのがリトルインディア。インド雑貨店や料理店が並び、サリーを着た女性たちが優美に歩く地区です。極彩色のヒンドゥー寺院「スリマリアマン寺院」やインドの雑貨や食料品が販売される市場「リトルインディア・アーケード」ではユニークな写真が撮れるはず。
このほか、いつも賑やかで活気のあるチャイナタウンや、新鋭アーティストによるおしゃれなアートやセレクトショップが多くあるハジ・レーンも、ぜひ歩いてみたいフォトジェニックなエリアです。
女子の心をつかむ魅力的な街角がふんだんにあるシンガポール。とはいえ、こんなにも盛りだくさんのスポットを、初めてではどこからどのように回ったらよいものか分からないと悩んでしまう方もいるのでは？ルックJTBでは、見どころや外せないポイントをしっかりおさえながら効率よく巡るプランや、人気レストランでのお食事プラン、定額制でご利用可能なタクシーなど豊富に用意されているので、よりディープにシンガポールの街や文化を満喫できることでしょう。シンガポールで効率良くおしゃれでフォトジェニックな旅を楽しみたい人は、「さらに見る」をチェック！
