社員の健康意識を高める!「フジクラグループ健康経営宣言」

2017.03.23 00:00
J-WAVE(81.3FM)の人気モーニングワイド「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」で1月にオンエアされた「iction! QUOTE OF THE DAY」。仕事との向き合い方、家族との関係など、働き方が問われる現代において、新しい働き方を実践する方々のリアルな声をご紹介。毎回、その実体験から<働き方>のヒントとなる‘QUOTE OF THE DAY’を導き出す5分プログラムです。

1月24日(火)は社員の健康意識を高めることで、会社の生産性を高めようという
“健康経営”にチャレンジしている、株式会社フジクラの取り組みをご紹介しました。
エネルギー・情報通信、エレクトロニクス、自動車電装など、幅広い分野で高い信頼を得ている会社フジクラ。2014年に「フジクラグループ健康経営宣言」を行い、社員が自主的に健康を意識できる環境をサポートする様々な取り組みを行っています。

「社員がいきいきと仕事をしている会社を目指すための施策」健康経営推進室という部が積極的に展開しているそうで、“従業員への歩数計配布”や、“バーチャルな歩数イベントの実施”、“自転車通勤を希望する方への自転車の貸し出し”、“雲梯(うんてい)の設置”などを行っているとのこと。

お話を伺ったのはフジクラ健康経営推進室の野本貴志さん。その他にも、社内には、各階に体組成計や血圧計を設置し、活動量計なども使用して
日々のバイタルデータも蓄積、総合的なデータ解析を行っているとか。
また、健康データや将来予測、イベントなどの健康情報を個人専用の健康マイページサイトで“見える化”もしており、社員のモチベーションアップにつなげているそうです。
1年で22キロ減量した社員の方もいらしたとのこと!

世界を舞台に高い評価を得ているフジクラの“健康経営”への取り組みご紹介しましたが
きょうのお話から導き出す「QUOTE OF THE DAY」はコチラ!
『 社員の健康は、会社の健康につながる・・・ 』
仕事をしている中で、なかなか表(おもて)には出てこない健康や心の問題。
しかし、その健康を維持することは、会社の生産性、収益性を高める上でとても大切なことのような気がします。