サリバテック、オープンハウスグループと共同でピンクリボン月間の社内セミナー「女性特有のがんの予防と正しいがん知識セミナー」を開催。

2026.10.30 10:00
株式会社サリバテック
医師による講演と、乳がん経験者・検査体験者の声を通じて、働く世代の女性社員に早期発見の大切さを伝える

だ液によるがんリスク検査「サリバチェッカー」を提供する株式会社サリバテック(本社:山形県鶴岡市、代表取締役:砂村眞琴)は、株式会社オープンハウスグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長、福岡 良介)と共同で、2026年10月21日(水)に同社の女性社員を対象とした社内セミナー「女性特有のがんの予防と正しいがん知識セミナー」を開催したことをお知らせいたします。
セミナー表紙スライド
講演中の株式会社サリバテック 代表取締役 砂村 眞琴

開催の背景
10月は、乳がんの早期発見・早期治療の大切さを伝える「ピンクリボン月間」です。子宮頸がんは30~40代、乳がんは45歳前後に罹患のピークを迎え、女性特有のがんは働く世代にとって身近な病気です。一方で、日本のがん検診受診率は50%前後にとどまっており、忙しさや「まだ若いから」「健康だから」という油断から、検診を後回しにしてしまう方も少なくありません。

オープンハウスグループは、厚生労働省が推進する「がん対策推進企業アクション」の推進パートナー企業として、婦人科オプション検査やがん検診の費用補助制度を整え、社員の健康づくりに取り組んでいます。本セミナーは、こうした制度の活用とあわせて、社員一人ひとりががんを「自分事」として捉え、定期的な検診とリスクチェックにつなげることを目的に、両社の共催で実施しました。
セミナーの内容
本セミナーは対面とオンラインのハイブリッド形式で行い、約32名の社員が参加しました。
1. 乳がん経験者の体験談
38歳で乳がんが判明し、約1年間の治療を経て2026年8月に職場復帰したオープンハウスグループの小山内悠子次長が登壇しました。健康診断や超音波検査を受けていても予兆がなく、入浴中にしこりに気づいた時点ですでに数年が経過していたという経験から、日頃から自分の体に関心を持ち、検診を受けることの大切さを語りました。
登壇いただいたオープンハウスグループの小山内悠子 次長

2. 医師による講演「がん早期発見の仕組みをつくりたい」
消化器外科医である当社代表取締役社長の砂村眞琴が、日本のがんの現状について講演しました。女性のがん死亡原因の第1位は大腸がんであることや、乳がんは早期に発見すれば5年生存率が高いことを紹介しました。乳がんについては、乳腺の密度が高い「デンスブレスト(高濃度乳房)」ではマンモグラフィーだけでは見つけにくいため超音波検査を組み合わせること、乳腺専門医のもとで標準治療を受けることの大切さを解説しました。子宮頸がんについては、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因であり、ワクチンと検診で「予防できるがん」であることを伝えました。
3. だ液によるがんリスク検査「サリバチェッカー」の紹介
当社スタッフが、少量のだ液で6種のがんリスクを評価する「サリバチェッカー」の仕組みと、検査後に提携医療機関やオンライン相談につなぐアフターサポート体制を紹介しました。
4. 社員による検査体験と結果の解説
参加者を代表して、オープンハウスグループの社員2名が事前にサリバチェッカーを体験しました。砂村は、サリバチェッカーはがんを診断する検査ではなく、リスクを知って検診や医療機関の受診につなげるための検査であることを説明したうえで、結果の受け止め方や、リスクが高かった場合に受けるべき検査、家族歴を把握しておくことの大切さを解説しました。
セミナー前に実際にサリバチェッカーを受検いただいた社員様へ説明する様子

5. 質疑応答
事前に寄せられた「大腸内視鏡検査は何歳頃から受けるべきか」「年代ごとに優先して受けるべき検診は何か」などの質問に、砂村が医師の立場から回答しました。
参加者の声
「だ液による検査なので、とてもやりやすく、すぐにできました。20代後半なので乳がんの検査はまだいいかなと思っていましたが、今回をきっかけに超音波検査を受けてみようと思いました。」
(オープンハウスグループ 工藤倭可子さん)
オープンハウスグループ 小山内悠子次長 コメント
私は健康診断も超音波検査も受けていましたが、予兆がないまま乳がんが見つかり、手術や抗がん剤など1年間の治療を経験しました。忙しい毎日の中で、予兆がないのに検診を予約するのは難しいと感じる方も多いと思います。だ液だけでリスクがわかる検査を知っていれば、もっと早く病院に行けたかもしれません。誰でもなり得る病気だと知り、ご自身の体と向き合うきっかけにしていただければ嬉しいです。
代表取締役社長 砂村眞琴 コメント
ピンクリボン月間に、オープンハウスグループの皆様と本セミナーを開催できたことを大変うれしく思います。乳がんや子宮頸がんは働く世代に多い一方で、早期に発見すれば治療の選択肢が広がる病気です。しかし日本のがん検診受診率はいまだ50%前後にとどまっています。当社は、忙しい方でも自宅で手軽に受けられるだ液検査を通じて、日常生活と医療機関をつなぐ橋渡し役を担いたいと考えています。「たまたまの発見」から「意図した早期発見」へ。今後も企業の皆様と連携し、正しい知識の普及と検診受診率の向上に取り組んでまいります。
セミナー開催概要
だ液によるがんリスク検査「サリバチェッカー」
「サリバチェッカー」は、だ液中の代謝物を分析し、AIで解析することでがん罹患リスクを評価する検査です。男性は肺がん・胃がん・大腸がん・口腔がん・膵がんの5種、女性はこれに乳がんを加えた6種のがんリスクを一度の検査で評価できます。2026年度には常温でポスト投函できる形にリニューアルし、より手軽に受けられるようになりました。慶應義塾大学先端生命科学研究所の研究成果をもとに開発され、これまでに累計11万人以上にご利用いただいています。

※サリバチェッカーはがんの診断を行うものではなく、現在のがんリスクを評価する検査です。
当社では、企業の健康経営・福利厚生の一環として、サリバチェッカーの導入や、医師によるがん予防セミナーの実施をご相談いただけます。
サリバテックのミッション
- スクリーニング検査事業により、疾病の早期発見と早期介入に寄与する
- セルフケアと医療との橋渡し役として、人々の「いのち」と「からだ」を守る仕組みを社会に提案する
- アカデミアと協調し、継続的な技術開発と臨床研究を進め、成果をいち早く社会に還元する

【サリバテック概要】
会社名:株式会社サリバテック
代表者名:代表取締役 砂村眞琴
事業内容
だ液によるがんリスク検査事業
新規リスク検査開発事業
研究検査受託事業
コーポレートサイト:
サービスサイト:
<お問い合わせ先>
株式会社サリバテック
E-mail:info@salivatech.co.jp

あわせて読みたい