【新刊書籍のご案内】『AIを入れても、利益は動かない―ビジネスモデル変革「BMX」の戦略と実装』(羽間裕貴著)10月27日発売

2026.10.27 11:00
株式会社宣伝会議
AI導入が「効率化」で止まっている企業へ。現場の一次データと暗黙知を参入障壁に変え、収益モデルを再設計するための実践書

広告・マーケティングの専門出版社 株式会社宣伝会議(本社:東京都港区/代表取締役社長:高橋 智哉)は、『AIを入れても、利益は動かない--ビジネスモデル変革「BMX」の戦略と実装』を10月27日、全国の有力書店とオンライン書店で発売します。

本書は、電通グループのイグニション・ポイントでAI事業を率いる羽間裕貴氏が、AI活用を前提にビジネスモデルそのものを再設計する「BMX(Business Model Transformation)」の考え方と進め方をまとめた一冊です。
2026年10月27日発売/発行:宣伝会議 
著者:羽間裕貴
定価:2,200円(本体2,000円+税)
ISBN:978-4-88335-657-7
四六判/210ページ
「便利だが利益につながらないAI」から抜け出すための、戦略と実装
BMX(Business Model Transformation)とは?
BMXとは、稼ぐ構造の再設計、つまり「AIを前提に、誰に、どんな価値を届け、何で利益を生むかを設計し直すこと」です。

議事録の要約や資料作成の自動化など、AIによる業務効率化に取り組む企業は増えています。しかし多くの場合、その投資が営業利益にどう結びついたのかは示されていません。AI時代においては、効率化といった「Howの最適化」だけでなく、何を売るかといった「Whatの再定義」が必要とされています。
内容紹介
AIを導入し、研修もPoCも進めた。それでも成果は議事録の要約といった単発の効率化にとどまり、営業利益への貢献は誰も説明できない――。

本書は、こうした停滞から抜け出す道として、AIを前提に「誰に、どんな価値を届け、何で利益を生むか」を設計し直す「BMX(ビジネスモデル変革)」を提唱。鍵を握るのは、Webには存在しない現場の一次データと暗黙知、すなわち「現場文脈」です。これを学習可能な資産に変えたとき、巨大テック企業にも模倣しにくい「データの堀」が生まれます。

AI産業の支配構造を読み解く「MACRO」、価値と利益の重心移動を「10のBMXシフト」として整理する「STRATEGY」、そして未来のプレスリリースによる構想やHuman in the Loopの設計を扱う「MICRO」の三部構成で、BMXを構想から実装までたどります。さらに、「診断する」「選択する」「構想する」の3ステップで自社の稼ぐ構造を設計できるダウンロード特典もあり、読んだ内容を今すぐ実践につなげられます。

電通グループのイグニション・ポイントでAI事業を率いる著者が、企業変革の現場で得た知見を体系化した一冊です。
著者プロフィール
羽間裕貴(はま・ゆうき)
イグニション・ポイント株式会社 執行役員

AI Technology Unit事業責任者/AI Innovation Hub代表。dentsu Japan AIセンター 主席AIマスター。青山学院大学大学院MBA非常勤講師。慶應義塾大学卒業後、アクセンチュア、楽天を経て現職。新規事業開発、業務改革、ロジスティクス改革、プロダクト開発、AI戦略・組織変革・技術実装を横断し、食品メーカーから大手銀行まで数多くの企業変革に伴走している。
目次
はじめに――「便利だが儲からないAI」を、今すぐ終わらせる
プロローグ――2026年の真実、効率化の「罠」を越えて
第1部 MACRO:絶望の現実――誰が戦場を支配しているのか
・第1章 AI産業の構造と「死のファネル」の正体
・第2章 Physical AIと「日本企業の勝ち筋」
第2部 STRATEGY:戦略――稼ぐ構造を設計する
・第3章 ビジネスの「3層構造」と稼ぐ構造の再設計
・第4章 AI時代のビジネスモデル再編集―価値と利益はどこへ移るのか
・第5章 二つの生存戦略――Samsung型 vs Kubota型
第3部 MICRO:実装――勝ち筋の具現化
・第6章 未来物語と構想力――未来を書き出すことから始まるBMX
・第7章 IGNITION――変革を前に進める人の条件
エピローグ AIと人間の境界線――効率の極北で「問い」を取り戻す
購入者特典の使い方
用語集――本書を読みやすくするための17語
宣伝会議について                              
株式会社宣伝会議は1954年創刊の月刊『宣伝会議』を起点に、出版、教育、イベント、アワード、コンサルティングなど多角的な事業を展開しています。月刊『宣伝会議』『販促会議』『広報会議』『ブレーン』『環境ビジネス』をはじめとする専門誌の発行や、Webメディア「AdverTimes.」の運営を通じて、マーケティング・クリエイティブ・環境にかかわる最新動向や実践知を発信。加えて、年間約10万人が受講する講座・研修を提供し、次世代の人材育成にも注力しています。

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