太陽グループ株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:能村 祐己)は、パリ・ファッションウィーク2027年春夏レディースコレクション(パリコレ・現地時間2026年9月28日~10月6日)に参加したANREALAGE (アンリアレイジ)の展覧会およびポップアップ「JUST AN REAL AGE」(2026年10月2日~5日までパリで開催)に協賛しました。
展覧会およびポップアップ「JUST AN REAL AGE」会場
「JUST AN REAL AGE」では、ANREALAGE(アンリアレイジ)が歩んできた軌跡を、まるでタイムトンネルに入ったかのような感覚で体感できる“布に包まれた空間”を、芸術家・松井紫朗氏が創造しました。
「JUST AN REAL AGE」は、ANREALAGE が2014年のパリデビュー以来発表してきた25のコレクションから選ばれた作品と、AからZまでのアルファベットを起点に生まれた26のオブジェを紹介しました。日常と非日常、現実と非現実、アナログとテクノロジー。ANREALAGEが一貫して向き合ってきた相反するものの境界を、衣服、空間、音楽、プロダクトを通して立体的に体験できる構成です。「JUST AN REAL AGE」というタイトルは、本展覧会を共同企画したSarah Andelman(サラ・アンデルマン)が主宰する「Just an Idea」と「ANREALAGE」を重ね合わせたものです。「ほんの少し」という意味を持つ“JUST”は、日常をわずかに変化させ、新しい現実を立ち上げるANREALAGEの思想にもつながっています。
布に包まれた空間で衣服の時間を再生する
「JUST AN REAL AGE」では、芸術家・松井紫朗氏が、白い膜材で会場の空間全体を覆い、布の内側に包み込まれたような空間を創出しました。これはANREALAGE(アンリアレイジ)が歩んできた25年の軌跡を、まるでタイムトンネルに入ったかのような感覚で体感できる演出装置です。距離感を曖昧にするリップストップ素材の膜構造によって、天井・壁・床といった既存建築の境界を曖昧にし、この膜に包まれた空間内部を体験する者から「今・ここ」という手がかりをなくすことで、「時空の浮遊感」をもたらしました。そこでは、衣服と空間の輪郭が連続する中で、ANREALAGEが25のコレクションを通して探求してきた形、光、色、そして知覚の変化を提示しました。2つの部屋に分かれた約120平方メートル の空間では、既存の出入口や窓、扉の開口部と柔らかな膜体を隙間なく繋ぎました。「負圧の空気」を用いて膜を持ち上げ独特の有機的な造形を維持・制御するというアプローチにより、固定的な建築空間を空気と膜の張力によって変容させました。本作品の製作・現地施工は、太陽グループの太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:能村 祐己)が担当しました。