■技術連携の内容と機能
本製品の開発にあたり、当社は決済サービスの開発・運用を通じて蓄積した現場知見をもとに、決済時の操作性や運用に必要な要件を京セラに提示しました。京セラは、法人向け端末の開発技術を生 かし、交通系 IC カードのエクスプレスモードへの対応を実現しました。
【エクスプレスモード】
従来の Tapion タブレットでは、交通系 IC カードでの決済時に、画面の点灯やウォレット起動といった操作が必要となる場合があり、利用者が集中する場面での滞留要因となっていました。
新モデルでは、スマートフォンやスマートウォッチに搭載された交通系 IC カードについて、画面を起動したり、ウォレットを開いたりすることなく決済ができます。利用者の事前操作を減らし、昼食時間帯の飲食店や社員食堂など、短時間に多くの利用者が集中する場所でのスムーズな決済を支えます。