食堂で働く"86歳認知症の母"、とんかつを作り続けた母に息子が声を荒げた過去も…親子が見つけた《最高の居場所》

2026.10.09 09:00
「母さん、もうとんかつは作らんで」

毎日のように豚肉やパン粉を買い込み、食卓にとんかつを出し続ける高齢の母に、息子は思わず声を荒げてしまう。

けれど、認知症の母は翌日も買い物へ行き、とんかつを揚げる。戸棚を開けると、使い切れず傷んだ食材があふれかえっていた。「もう施設に入れるしかないか……」、息子は悩み葛藤していた。

そんな86歳の谷口正子さんが、今は「ばあちゃん喫茶」の看板料理人として、地…

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