「Is it OK?」
つまり「大丈夫か?」と気遣ったのです。その時、習近平氏の様子が映像に流れなかったこともあって、さまざまな憶測が飛び交いました。習主席が首脳会議中に「失神した」「また脳卒中で倒れた」という情報です。「アメリカと並ぶ」ともいわれる中国で、自らに権力を集中させてきた習主席が倒れたとなれば一大事ですが、真相はどうだったのでしょうか。
実は、これはデマでした。インドのモディ首相の演説の場面に戻ると、首相は確かに10秒あまり演説を止めました。どうやら、習主席が耳に付けていた同時通訳を介したイヤホンの調子が悪く、聞こえなかったようです。それでモディ首相が習主席の方を向いて「Is it OK?」と確認したというのが真相です。