シダックスでは、高齢者施設における食事量の減少や栄養不足といった課題に着目し、食欲が落ちてきた高齢者でも食べきりやすい量で必要な栄養を摂取できる「元気ごはん with Oisix」を展開しています。従来の約80%の喫食量で100%の必要カロリーを摂取できる「すごカロ」シリーズなどを通じて、高齢者にとって「必要な栄養を摂ること」と「おいしく食べること」の両立を目指しています。
一方、ラコスは「もっと日本を、ずっと健康に。」を2030年ビジョンに掲げ、シニア向け完全栄養食ブランド「Me TIME FOODS」を展開しています。栄養設計とおいしさを両立し、「人生の最期までおいしく食べる幸せ」を届けることを目指しています。
高齢者の健康を支える「食」を起点に、栄養だけでなく、おいしさや食べやすさまで含めて食事の価値を高めるという両社の考えが重なったことから、今回の協業が実現しました。今回の協業では、ラコスが持つ栄養設計や商品開発の知見と、シダックスが長年培ってきた給食運営・高齢者施設への食事提供の知見を掛け合わせ、高齢者の栄養課題と給食現場の運営課題の双方に応える商品開発を行いました。
■共同開発した「すごカロスープ with Me TIME FOODS」について
今回共同開発したのは、高齢者施設で日常的に提供される「スープ」に着目した商品です。ラコスが展開する「Me SOUP」をベースに、シダックスが高齢者施設の給食現場で培ってきた知見を生かし、栄養価を高めながら、おいしさや調理のしやすさにも配慮した「すごカロスープ with Me TIME FOODS」を開発しました。
本スープは、粉末タイプでお湯に溶かすだけで提供できるため、調理工程の簡素化にもつながります。高齢者に不足しがちなカロリーやたんぱく質を、毎日の食事の中で無理なく補えることを目指しています。2026年10月より、「元気ごはん with Oisix」に導入する予定です。