「物を盗られた」「誰かがいる」と言う親。否定する?話を合わせる?認知症の妄想・幻視への接し方|医師が教える

2026.09.13 20:00
認知症の家族から、「財布を盗られた」「お金を取ったでしょう」「知らない人が家にいる」と言われたら、どう対応すればいいのでしょうか。家族としては、「そんな人はいないよ」「盗られてないよ」と否定したくなります。何度も同じことを言われれば、「さっきも説明したでしょう」と腹が立ってしまうこともあるでしょう。一方で、本人の話に合わせて「そうだね、誰かが盗ったのかもしれない」と言うのも、本当に正しいのか迷います。実は、認知症の方への対応では、妄想や幻視の内容そのものを訂正することより、本人が感じている不安や恐怖を受け止めることが大切です。医師が解説します。

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