KDDI「山口衛星通信所」が宇宙の玄関口に、海外通信を支えた57年の拠点が低軌道衛星時代に狙う新たな役割

2026.09.09 14:30
山口市の山あいに、直径32mと34mのパラボラアンテナが2基立っている。1979年と80年に造られ、かつては海外との国際通信を担った。今は国立天文台と山口大学の観測に回り、通信ではなく天体の電波を拾っている。

海外との通信は、その脇に並ぶ、大きくても直径18mのアンテナ群が引き受けている。KDDIの山口衛星通信所は、1969年の開設から57年でそういう場所になった。

KDDIの松田浩路社長は9…

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