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Desigual(デシグアル)は、2026年秋冬キャンペーン「BORN TO DISOBEY」を発表。テクノロジーに支配された世界を舞台に、ルールを疑う自由と自分らしく生きる大切さを表現します。
1984年にバルセロナで誕生したファッションブランドDesigualは、2026年秋冬の新キャンペーン「BORN TO DISOBEY」を発表します。
キャンペーンの主役を務めるのは、モデルであり、アメリカのLGBTQ+コミュニティにおいても注目を集めるヴィヴィアン・ジェナ・ウィルソン。テクノロジーやアルゴリズム、そして完璧さを求める価値観がますます社会を支配する現代において、本キャンペーンは「自分らしさ」「自由意志」「個性」の重要性を訴えかけます。
「BORN TO DISOBEY」を通して、Desigualとヴィヴィアンが発信するメッセージは明確です。 現代における最大の反抗とは、システムそのものと闘うことではなく、そのシステムの一部になることを拒むこと。
あらゆるものが従うことを求める時代だからこそ、必要なのは態度であり、アイロニーであり、自分自身でいる自由です。テクノロジーやAIが進むべき方向までも示そうとする世界において、「オーセンティシティ=自分らしさ」は、今なお最もラディカルな意思表示であり続けます。
ヴィヴィアン・ウィルソンは、こうした「自分らしさ」と「従わない姿勢」を体現する存在です。自身のアイデンティティを公に表明し、トランジション後に父親との関係が疎遠になった状況においても、自らのアイデンティティを守り続けてきた彼女の姿勢は、既存の枠組みに自分を当てはめるのではなく、自らの意思で自分自身を表現しようとする新しい世代の価値観を象徴しています。
ブランドDNAに忠実に、Desigualはファッションを、パーソナルでクリエイティブ、遊び心にあふれ、大胆な自己表現のためのツールとして捉え続けています。
今回のキャンペーンもまた、既存のパターンを壊すことへの招待です。
キャンペーンスローガン「BORN TO DISOBEY」を配したTシャツを含むFW26コレクションは、期待に抗い、現状に疑問を持ち、テクノロジーとロボットに支配されつつある世界の中で、最も“従わない”行為とは、自分自身であり続けることだと伝えています。
BORN TO DISOBEY:キャンペーンが伝えるメッセージ
このストーリーを表現するため、Desigualはドラマチックな演出ではなく、ユーモアとアイロニー、そして態度によって構成された独自の世界観を描きます。
ヴィヴィアン・ウィルソンの日常に登場するのは、一見すると完璧で従順なロボット「DESI 84」。購入した人間に奉仕することを目的として設計された存在です。
しかしヴィヴィアンは、日常生活の手助けをロボットに求めるのではなく、もっと予想外の行動に出ます。それは、ロボットが本来想定されていない状況に置き、その能力を試すこと。
プログラムの範囲を超えた場面に直面することで、ロボットは効率性やテクノロジーによる完璧さの象徴ではなくなっていきます。
そして逆説的に、それこそがヴィヴィアンが証明しようとしていることでもあります。テクノロジーはあくまで限界を持つツールであり、現実が直感や創造性、人間らしさを求めた瞬間、それだけでは応えることができないということです。
鮮やかな色彩とコントラストに満ちたビジュアル表現を通して、キャンペーンは「完璧さ」よりも「自分らしさ」が常に勝るという物語を描きます。
態度、アイロニー、個性を武器に、「BORN TO DISOBEY」は私たちに改めて問いかけます。
最大の反抗とはルールと闘うことではなく、そのルールに従って生きること自体を拒むことなのだと。
THE COLLECTION:DRESS TO DISRUPT
FW26コレクションでは、デニム、カラー、シルエットを自己表現のためのツールとして捉え、既成概念に疑問を投げかけ、「完璧さ」よりも「自分らしさ」を楽しむためのアイコニックなアイテムを提案します。
今シーズンを象徴するTシャツ
コレクションの中心となるのは、キャンペーンメッセージをデザインに落とし込んだスペシャルエディションの「BORN TO DISOBEY」Tシャツ。
レッドとミリタリーグリーンの2色で展開されるスリムフィットTシャツは、単なるウェアではなく、個性を身にまとうためのステートメントピースです。
「自分らしさは決して時代遅れにならない」というメッセージを伝えます。