「うまのまち」福島県南相馬市から、馬たちの未来をつくりたい!

2026.08.19 09:39
福島県南相馬市で、引退競走馬たちが安心して過ごせる場所「DEEP FIELD」をつくるプロジェクト。相馬野馬追の地から、馬文化を未来へ繋ぎ、人と馬が共に生きられる環境づくりを目指します。 目次
 1. 自己紹介
 2. DEEP FIELD で暮らす馬たち
 3. プロジェクトを始めた理由
 4. DEEP FIELD だからできること
 5. なぜ南相馬なのか
 6. 現在の状況
 7. DEEP FIELD で実現したいこと
 8. 支援金の使い道
 9. リターン紹介
 10. 最後に

① 自己紹介
 はじめまして。
 福島県南相馬市で活動しております、DEEP FIELD 代表の深野 聖馬(ふこうの しょうま)です。


 私は幼い頃から馬とともに育ち、馬はいつも私の生活の中心にいる存在でした。
 現在は実家で2頭の馬と暮らしながら、国の重要無形民俗文化財である相馬野馬追に参加し、この地域に受け継がれてきた馬文化を未来へつないでいく活動を続けています。


 馬と過ごす日々の中で、競走馬や野馬追の馬たちが人のために懸命に生きる姿を数多く見てきました。
 一方で、役目を終えた馬たちの行き先や、その後の暮らしについて考える機会も増え、「もっと馬たちが安心して過ごせる場所をつくれないだろうか」という想いが、少しずつ私の中で大きくなっていきました。


 馬は、人に夢や感動、そして多くの幸せを与えてくれる存在です。
 だからこそ、役目を終えたあとも穏やかに暮らせる環境をつくり、人と馬がこれからも寄り添い続けられる場所を残したい。


 その想いから生まれたのが、「DEEP FIELD」です。
 DEEP FIELD は、引退競走馬たちが安心して暮らせる場所であると同時に、馬と人、そして地域がつながる場所を目指しています。


 この場所を通して、南相馬だからこそ伝えられる馬文化や自然の魅力を、多くの方に感じていただきたいと考えています。
 この挑戦は、私一人では実現できません。


 皆さまと一緒にDEEP FIELD を育てながら、馬たちの未来、そして南相馬の未来につながる場所をつくっていきたいと思っています。


 最後までご覧いただき、私たちの想いに共感していただけましたら幸いです。

② DEEP FIELD で暮らす馬たち
 DEEP FIELD には現在、ミスローラとタイムアウトKが暮らしています。
  そして、この場所を語るうえで欠かせない存在が、ロジックです。


 ロジックは、2024年1月20日に天国へ旅立ちました。
 ロジックと過ごした時間は決して長くはありませんでしたが、私にとってかけがえのない日々でした。


 馬は言葉を話すことはできません。
 それでも、表情や仕草、ぬくもりを通して、たくさんのことを教えてくれます。


 ロジックと過ごした日々の中で、「役目を終えた馬たちが安心して暮らせる場所をつくりたい」という想いは、より強くなりました。


 悲しみだけではなく、ロジックが残してくれた時間や経験を未来につなげたい。


 その想いが、DEEP FIELD を立ち上げる大きなきっかけの一つになっています。
 現在一緒に暮らすミスローラとタイムアウトKも、大切な家族です。


 そしてこれから、この場所で新たな引退競走馬たちを迎え入れ、一頭でも多くの馬が穏やかに暮らせる環境をつくっていきたいと考えています。


 ロジックがつないでくれた想いを胸に、これからも一歩ずつ前へ進んでいきます。
(左)タイムアウトK  (右)ミスローラ③ プロジェクトを始めた理由
 私がこのプロジェクトを始めようと思った理由は、「馬たちに安心して帰れる場所をつくりたい」という、シンプルな想いからです。


 私は幼い頃から馬とともに育ち、馬はいつも身近な存在でした。相馬野馬追をはじめ、日々の暮らしの中でも馬と向き合い、その優しさや力強さ、そして人と心を通わせる素晴らしさを感じてきました。


 一方で、競走馬や乗用馬は、役目を終えたあとに新しい居場所を見つけることが簡単ではない現実があります。
 人のために一生懸命走り、多くの人へ夢や感動を届けてきた馬たちが、安心して余生を過ごせる環境は決して十分ではありません。


 そんな現実を目の当たりにするたびに、「自分にできることはないだろうか」と考えるようになりました。


 そして、ロジックとの出会い、そして別れも、私の想いを大きく変えました。


 ロジックは2024年1月20日に旅立ちましたが、一緒に過ごした時間は、命の尊さや、一日一日を大切にすることを教えてくれました。


 「もっと多くの馬たちが安心して暮らせる場所をつくりたい。」
 その想いが、DEEP FIELD を立ち上げる原動力になっています。


 DEEP FIELD は、ただ馬を預かる牧場ではありません。
 引退競走馬が穏やかに暮らし、人が馬と触れ合い、南相馬の豊かな自然や馬文化を感じられる場所。


 そして、人と馬、地域がつながり、新しい価値を生み出していく場所を目指しています。


 一人では実現できない夢だからこそ、このクラウドファンディングを通して、多くの方にこの想いを知っていただき、一緒に未来をつくっていただけたら嬉しいです。 
2006年 NHKマイルC優勝 ロジック
④ DEEP FIELD だからできること
 DEEP FIELDは、単なる引退競走馬の養老牧場ではありません。
「馬・人・地域」をつなぐ場所として、新しい価値を生み出したいと考えています。


 私たちが活動する福島県南相馬市は、千年以上の歴史を持つ相馬野馬追が受け継がれ、今もなお馬とともに暮らす文化が息づく地域です。

 この土地だからこそ伝えられること、この土地だからこそ体験できることがあります。


 DEEP FIELD では、引退競走馬が安心して暮らせる環境を整えるだけでなく、馬とのふれあいや乗馬体験、そして相馬野馬追をはじめとする地域文化に触れる機会を提供していきたいと考えています。


 馬のぬくもりに触れ、命の大切さを感じること。
 自然の中で心を癒やし、地域の魅力を知ること。


 その一つひとつの体験が、人と馬との距離を縮め、馬文化を未来へつないでいく力になると信じています。


 また、DEEP FIELD は完成がゴールではありません。


 支援してくださる皆さまと一緒に成長し、「また帰ってきたい」と思っていただける場所へ育てていきたいと考えています。


 引退競走馬が安心して暮らし、人が笑顔になり、地域が元気になる。
 そんな循環を、この南相馬から生み出していきたい。


 「何もない」から「ここにしかない価値」へ。

 DEEP FIELD だからこそ実現できる未来を、皆さまと一緒につくっていきます。
蹄鉄をたたいて調整する父(装蹄師)

⑤ なぜ南相馬なのか
【行列】  受け継がれる旗、受け継がれる想い。
【神旗争奪戦】 命を懸け守り、受け継いできた文化。
  福島県南相馬市は、私が生まれ育った大切な故郷です。
 そして、この土地には千年以上もの歴史を持つ相馬野馬追があります。


 馬は、この地域の文化や暮らしと深く結びつき、人々とともに歩んできました。


 しかし、時代の変化とともに、馬と触れ合う機会は少なくなり、「馬のいる日常」は以前より身近ではなくなっています。


 だからこそ私は、この南相馬だからこそできる挑戦があると信じています。


 馬が安心して暮らせる場所をつくること。
 馬と人が自然に触れ合える場所をつくること。
 そして、相馬野馬追をはじめとする、この地域ならではの馬文化を未来へつないでいくこと。


 それが、DEEP FIELD の役割です。


 私は、馬を守ることは文化を守ることでもあり、地域の未来を守ることでもあると考えています。


 馬がいるから人が集まり、人が集まることで地域に新しい交流が生まれる。
 子どもたちが馬と触れ合い、命の大切さを学ぶ。
 県外や海外から訪れた方が、この土地の魅力を知り、「また来たい」と思ってくださる。


 そんな循環を、この南相馬から生み出したいと思っています。


 南相馬は、「何もない場所」と言われることがあります。
 けれど私には、この土地は「ここにしかない価値」があふれている場所に見えます。
 広い空、豊かな自然、馬とともに受け継がれてきた歴史、そして温かい人とのつながり。


 それらすべてが、この場所だけの財産です。


 DEEP FIELD は、この南相馬だからこそ生まれる新しい価値を、未来へつないでいきたいと考えています。
⑥ 現在の状況
厩舎兼洗い場エリアの造成工事
 DEEP FIELD は、まだ完成した牧場ではありません。
 しかし、「引退競走馬たちが安心して暮らせる場所をつくりたい」という想いを胸に、一歩ずつ準備を進めています。


 現在は、実家で暮らす馬たちの世話を続けながら、放牧地の整備や環境づくりを進めています。また、相馬野馬追への参加を通じて、南相馬の馬文化の魅力を発信し、この地域だからこそできる活動を続けています。


 一方で、引退競走馬を安心して受け入れるためには、まだ多くの環境整備が必要です。


 例えば、
 ⚫︎ 放牧地の整備・牧柵の設置
 ⚫︎ 厩舎や洗い場の整備
 ⚫︎ 馬たちの安全を守る設備の充実
 ⚫︎ 飼料や牧草など、日々の飼養環境の確保
 ⚫︎ 訪れてくださる皆さまを迎える環境づくり


 など、実現したいことは数多くあります。
 私一人の力では、時間も資金も限りがあります。


 だからこそ、このクラウドファンディングを通して、同じ想いを持つ皆さまと一緒にDEEP FIELD を育てていきたいと考えています。


 皆さまからいただくご支援は、設備を整えるためだけではありません。
 引退競走馬たちが安心して暮らせる未来をつくり、南相馬の馬文化を次の世代へ受け継いでいくための、大切な一歩になります。


 まだ何もない場所だからこそ、大きな可能性があります。


 DEEP FIELD は、これから皆さまとともに成長していく場所です。活動の様子や牧場づくりの進捗は、活動報告を通じて一つひとつお伝えしていきます。どうか、この挑戦を温かく見守り、応援していただけますと幸いです。
⑦ DEEP FIELD で実現したいこと
 DEEP FIELD で目指しているのは、単に引退競走馬を受け入れる場所をつくることではありません。
馬と人、そして地域がつながる、新しい居場所をつくること。


 それが私の夢です。


 まずは、引退競走馬たちが安心して暮らせる環境を整え、一頭でも多くの馬が穏やかな余生を送れる場所をつくりたいと考えています。
 馬たちは、競走馬として、乗馬として、あるいは地域文化を支える存在として、それぞれの役割を懸命に果たしてきました。


 だからこそ、その役目を終えたあとも、大切な命として安心して過ごせる場所が必要だと思っています。


 そしてDEEP FIELD は、馬だけのための場所ではありません。


 馬と触れ合い、自然の中で心を癒やし、命の大切さを感じられる場所。
 子どもたちが馬との時間を通して思いやりや責任感を学び、大人も日常を離れて心安らぐ時間を過ごせる場所。
 さらに、相馬野馬追をはじめとする南相馬ならではの馬文化や地域の魅力を、多くの方に知っていただくきっかけとなる場所にしていきたいと考えています。


 将来的には、
 ⚫︎ 引退競走馬の受け入れ
 ⚫︎ 馬とのふれあい体験・乗馬体験
 ⚫︎ 相馬野馬追や地域文化を学べる体験プログラム
 ⚫︎ 学校や地域と連携した教育活動
 ⚫︎ 地域の皆さまや全国の支援者が集い、交流できる場所づくり


 など、活動の幅を少しずつ広げていきたいと思っています。
 この挑戦は、一朝一夕で実現できるものではありません。


 だからこそ、一歩ずつ着実に歩みを進め、皆さまとともにDEEP FIELD を育てていきたいと考えています。


 この場所から、人と馬、そして地域の未来につながる新しい物語を紡いでいきます。どうか皆さまも、その第一歩を一緒に歩んでいただけたら幸いです。
2007年 3世代で野馬追に関わる一家

⑧ 支援金の使い道
 皆さまからお寄せいただいたご支援は、DEEP FIELD の環境整備と、引退競走馬たちが安心して暮らせる場所づくりのために、大切に活用させていただきます。


 主な使い道は以下のとおりです。


 ① 放牧地・牧柵の整備
 馬たちが安全にのびのびと過ごせる放牧地を整備します。牧柵の設置や補修、地面の整備など、安全な環境づくりを進めます。


② 厩舎・洗い場の整備
 馬たちが季節を問わず快適に過ごせるよう、厩舎や洗い場などの設備を整備します。健康管理や日々の手入れを行うために欠かせない環境です。


 ③ 飼料・牧草などの飼養費
 馬たちが健康に暮らすために必要な牧草や飼料、敷料などの購入費として活用します。


 ④ 馬たちの受け入れ環境の整備
 今後、新たに引退競走馬を迎え入れるために必要な設備や環境の整備を進めます。


 皆さまからいただくご支援は、単に施設を整備するためだけのものではありません。

 引退競走馬たちが安心して暮らせる未来をつくり、馬と人、そして地域をつなぐ場所を育てていくための大切な一歩になります。


 一つひとつのご支援を無駄にすることなく、責任を持って活用し、活動の進捗についても活動報告を通じて皆さまへお伝えしてまいります。


 皆さまとともに、DEEP FIELD の未来を育てていけることを心より願っています。
完成した厩舎兼洗い場のイメージ⑨ リターン紹介 
 このプロジェクトへのご支援は、引退競走馬たちの未来を支える大きな力になります。


 ご支援いただいた皆さまへの感謝の気持ちを込めて、DEEP FIELD ならではのリターンをご用意しました。


 馬たちの日常を身近に感じていただけるものから、実際に南相馬へお越しいただき、馬や地域の魅力を体感していただける体験型プランまで、さまざまなリターンをご用意しています。


皆さまにとって、「応援して終わり」ではなく、DEEP FIELD の成長を一緒に見守り、育てていただける存在になっていただけたら嬉しいです。


 2,200円 馬のおやつ応援プラン
 馬たちへの「おやつ代」を応援していただくプランです。
 皆さまからのご支援は、にんじんやおやつの購入費として活用させていただきます。


 7,700円 DEEP FIELD サポータープラン
 DEEP FIELDを継続的に応援してくださる方向けのプランです。
 活動報告だけでは伝えきれない、牧場づくりの裏側や準備の様子などもお届けします。


15,000円 支援者限定イベント
 支援者限定の交流イベントへご招待します。
 馬たちとのふれあいや、DEEP FIELD だからこそ体験できる特別な時間をお楽しみください。
 ※ 開催時期などの詳細は活動報告でご案内いたします。」だね!覚えたよ!


20,000円 馬とのふれあい・甲冑着付け体験
 馬とのふれあいに加え、相馬野馬追ゆかりの甲冑着付け体験を楽しんでいただけるプランです。
 南相馬ならではの文化を、より身近に感じていただけます。


30,000円 乗馬体験・DEEP FIELDツアー
 実際にDEEP FIELDへお越しいただき、
 ⚫︎ 馬とのふれあい
 ⚫︎ 乗馬体験
 ⚫︎ 南相馬・浜通りの魅力をご案内
 など、ここでしか味わえない時間をお届けします。


50,000円 相馬野馬追 特別観戦プラン
 相馬野馬追を、より間近で体感していただく特別プランです。
 千年以上受け継がれてきた馬文化の迫力や魅力を、DEEP FIELD ならではの視点でご案内いたします。

⑩ 最後に 
 ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。


 このページをご覧いただいたということは、少しでも馬のこと、地域のこと、そしてDEEP FIELD の想いに興味を持ってくださったのではないかと思います。


 私は、このプロジェクトを通して「牧場をつくる」ことだけを目指しているわけではありません。
 引退競走馬たちが安心して暮らせる場所をつくり、馬と人が寄り添い、地域の文化や自然の魅力を未来へつないでいくこと。


 そんな場所を、この南相馬につくりたいと本気で考えています。
 もちろん、この挑戦は決して簡単ではありません。
 一人の力には限界があります。


 だからこそ、このクラウドファンディングを通して出会えた皆さまと一緒に、DEEP FIELD を育てていきたいと思っています。
 皆さまからいただくご支援は、設備を整えるためだけではありません。


 引退競走馬たちの未来を支え、南相馬に新しい価値を生み出し、この場所を次の世代へ受け継いでいく大きな力になります。
 私たちは、これからも馬たちと真摯に向き合い、一歩ずつ前へ進み続けます。


 活動の様子や牧場づくりの進捗は、活動報告やSNSを通して皆さまにお届けしていきますので、ぜひ一緒に成長を見守っていただけたら嬉しいです。


 この言葉を胸に、馬と人、そして地域が未来へつながる場所を、この南相馬からつくっていきます。
 どうか、DEEP FIELD の最初の一歩を、ともに歩んでいただけませんか。


 皆さまの温かいご支援、ご声援を心よりお願い申し上げます。
新設厩舎場所:福島県南相馬市原町区深野字中川原36

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