フラッグシップ「百光」と双璧を成す新たな柱。SAKE HUNDREDが2年ぶりの新商品『来火』を9月14日に発売

2026.09.02 09:00
株式会社Clear
日本酒の「辛口」を独自の哲学で再構築。世界に通じる「ドライ」と「複雑性」を追求した新たな一本
日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」(運営:株式会社Clear/東京都渋谷区 代表取締役社長:生駒龍史)は、累計40万人が抽選応募したフラッグシップ『百光(びゃっこう)』と双璧を成す商品として、「溢れる個性、味わう辛口」をコンセプトとした新商品『来火(らいか)』を2026年9月2日(水)に発表。事前登録者限定で9月14日(月)に22,000円(税込)で発売します。日本酒の王道である「辛口」をSAKE HUNDREDが独自の哲学で再構築し、飲むたびに旨味や甘味、酸味などの複数の要素が広がりながら、余韻の先に研ぎ澄まされたキレを感じる新しい辛口です。
フラッグシップ『百光』と双璧を成す新商品『来火』。世界基準の“ドライ”を追求した、新たな一本が誕生
世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをブランドパーパスに掲げる日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」は、2年ぶりのレギュラー商品(※1)となる『来火(らいか)』を2026年9月14日(月)に発売(※2)します。

SAKE HUNDREDはこれまで、フラグシップ『百光』に代表されるように、雑味のない透明感と米の甘味や旨味を両立させ、香りや酸、余韻までを緻密に設計し、個性と品質を徹底して追求した日本酒を開発してきました。
この一貫した味わいの哲学を追求してきた結果、海外のコンクールで継続的に評価され、国内外のレストランや多くのお客様から高い評価を獲得する礎となっています。

この実績を土台に、SAKE HUNDREDは新たな商品開発へと踏み出し、これまでとは異なる「辛口」の表現に挑戦しました。ドライな味わいは、日本酒に限らず、ワインやウイスキーなど世界のさまざまな酒を評価するうえで重要な価値軸のひとつです。この世界基準の「ドライ」を日本酒において再提案することが、SAKE HUNDREDが次に挑むべきテーマだと考えました。

このような背景で誕生した『来火』は、甘やかで透明感のある『百光』とは強いコントラストを描く、対となる一本となっています。ただの新商品ではなく、フラッグシップ『百光』と並び立つ、ブランドの新たな顔となることを目指しています。

それぞれ異なる方向から日本酒の可能性を切り拓く、いわば"ふたつの柱"です。『百光』と『来火』を軸にSAKE HUNDREDは、日本酒が世界のラグジュアリー市場でさらなる存在感を発揮できるよう、国内外での展開を加速させていきます。

※1 レギュラー商品:限定商品やコラボレーション商品を除いたもの
※2 飲食店、小売店を除く
世界の高級酒に共通する「ドライ」と「複雑性」をもった『来火』
日本酒の「辛口」はこれまで長らく「甘くない」「キレがある」といった価値を表してきました。特に1980年代には、地酒ブームの中で新潟の「淡麗辛口」が人気となり、日本酒市場を大きく牽引してきた歴史があります(※)。
※新潟大学 「淡麗辛口」の誕生 : “オール新潟路線”が生み出した新潟清酒のアイデンティティ:
しかし、その「辛口」はあくまで日本酒の文脈の中で育まれてきた価値観です。世界のワインやスピリッツの市場に目を向けると、「ドライ」と「複雑性」は、高級酒の味わいを語る上で重要な価値のひとつとなっています。『来火』が目指したのは、単に甘味や旨味を抑えてドライさを表現するのではなく、複雑な香味や豊かな要素を感じながらも、飲み終えた印象はドライへと導かれる、新しい辛口です。

日本酒が世界の高級酒としてさらなる存在感を高めるためには、洗練されたドライさと、日本酒ならではの旨味や甘味、そして世界が価値を置く「複雑性」を併せ持つ、新たな味わいが必要だと考え、試行錯誤を重ねてきました。こうして完成したのが新商品『来火』です。
SAKE HUNDREDが提案する「新しい辛口」で、世界の美食文化に挑む
日本酒の魅力を世界に伝えていく過程において、今、世界から求められている味わいとは何か。そこから導き出した答えが、『来火』です。香りや旨味など豊かな要素をしっかりと感じながらも、飲み終えた印象は驚くほどドライで美しい。日本酒が培ってきた辛口の伝統を尊重しながら、その価値を世界基準へと進化させる、新しい辛口を目指しました。
日本酒だけの文脈で語られる「辛口」から、世界の美食文化に通じる「ドライ」へ。『来火』は、日本酒の新たな価値を提示します。
来火|RAIKA-溢れる個性、味わう辛口
日本酒の王道であり続ける「辛口」を、SAKE HUNDRED独自の哲学で再構築しました。香りも、甘味も、旨味も、酸味も、溢れるほどに満ちていながら、研ぎ澄まされたキレがすべてを束ねてゆく。これでいい、という辛口の常識からの逸脱。まだ誰も知らない辛口が、ここにあります。

『来火』の銘柄名に込めた想い
新たな辛口が、日本酒の未来に火を灯すように。挑戦を始める日。決意を新たにする日。大切な人と歩み始める日。未来へと踏み出す、その一歩に寄り添いたい。そんな想いを『来火』という銘柄に込めました。

味わいの特徴-多彩なる味わい、澄み渡る余韻
外観は淡くイエローを帯びた、輝きのあるクリスタル。白い花を思わせる香りが繊細に立ち上がり、若い洋梨や白桃の皮のようなフレッシュなアロマが広がります。アタックは非常にクリーンで、ドライかつ鮮烈。シャープな酸と端正な旨味が一直線に広がり、ハーバルなニュアンスが余分な甘味を感じさせず、米本来の旨味を輪郭のあるミネラルが静かに支えます。フィニッシュは心地よいほろ苦さが現れ、澄み渡るような余韻へと続きます。

香り
白い花を思わせる繊細な立ち上がりから、若い洋梨や白桃の皮のようなフレッシュな香りが層を重ねながら広がっていき、清らかな印象が際立ちます。

口当たり
アタックは非常にクリーンで、ドライかつ鮮烈。凛として引き締まり、シャープな酸と端正な旨味が一直線に広がります。山椒の若葉やセルフィーユ、レモンバームを思わせる青く清涼感のあるハーバルなニュアンスが、余分な甘味を感じさせません。白玉や求肥のような米本来の旨味を、輪郭のあるミネラルが静かに支えます。

余韻
蕗の薹やグレープフルーツピールを思わせる心地よいほろ苦さが現れ、昆布出汁を思わせるミネラルと海藻的な香りが、全体に冷涼で硬質な輪郭を与え、澄み渡るような余韻へと続きます。

ペアリング
蕪と平目のカルパッチョ、甘鯛の昆布締めなど、繊細な魚の旨味を引き立てます。白味噌仕立ての筍の木の芽焼きや、蛤と筍の豆豉蒸しなど、発酵の香りと呼応する料理とも好相性です。河豚のムニエルや地鶏の甜麺醤炒めなど、骨格のしっかりした料理にも負けません。
製造の特徴
導き出した精米歩合28%
味わいの透明感と、辛口としての骨格。それらを両立させるために導いたのが「28%」という精米歩合です。高精白によって雑味は除かれますが、磨きを進めるほどに発酵は緩やかになり、味わいは淡白になってしまいます。磨きすぎず、残しすぎず。導き出した答えが精米歩合28%でした。

酒米と飯米、ふたつの原料米
麹米には岡山県産の山田錦を使用。高品質な麹づくりには、捌けがよく管理のしやすい酒米を用います。一方の掛米には、新潟・佐渡でつくられる飯米・こしいぶきを使用。割れづらく綺麗に溶けるため雑味が出にくく、丸みのある甘味とバランスが、目指す辛口に最適でした。さらには全国どこでも作れる品種ではないため、佐渡の風土を表現する選択でもあります。

佐渡・金北山の伏流水
佐渡最高峰の金北山に降った雪と雨が、島の地層をくぐって湧き出した伏流水。硬度80mg/L、カルシウム硬度75、マグネシウム硬度5という、全国的にも珍しい比率を持つ仕込み水です。マグネシウム由来のほろ苦さと、カルシウムがもたらす味わいの膨らみが、やわらかくも力強いミネラル感を支えます。
ふたつの表情を愉しむ。酒器による違い
複雑で豊かな味わいと、すべてを束ねるキレ。味わう辛口『来火』は、酒器によってその表情を大きく変えます。ワイングラスと平盃、ふたつの酒器による違いをお愉しみください。

ワイングラス-華やかに味わう
繊細かつフレッシュな香りが立ち上がり、口に含むと瑞々しい甘味、米由来の旨味、シャープな酸が立体的に感じられ、ドライで鮮烈な余韻へとつながります。『来火』の複雑さとドライさの両軸を、もっとも豊かにご体験いただけます。小ぶりな白ワイングラス(リースリング、ソーヴィニヨンブラン等)がおすすめです。



平盃-シャープに味わう
使用グラス:木本硝子 Marlene XANA/cut <雅>
香りが抑えられ、輪郭が引き締まったシャープな味わいをお愉しみいただけます。甘やかな印象を感じさせず、辛口としての骨格が際立ちます。食中で料理と向き合うとき、静かにゆっくりと飲みたいときに。飲み口の薄い、ガラスや磁器の平盃がおすすめです。






『来火』醸造パートナーは天領盃酒造
新潟・佐渡島に蔵を構える、江戸時代より歴史を紡ぐ酒蔵。一時は廃業寸前に追い込まれながら、加登仙一氏が引き継ぎ、立て直しました。伝統への敬意とともに、革新的な挑戦を続ける注目の酒蔵です。
天領盃酒造 代表取締役社長兼製造責任者 加登仙一氏からのコメント
僕は2018年、SAKE HUNDREDの創業と同じ年に蔵を継ぎ、天領盃酒造を経営してきました。ともに業界外からの参入ということもあり、覚悟をもって産業を牽引する存在になるべく取り組んでいるのは共通点だと感じています。

高級酒市場を切り拓き、新しい時代を築いてきたSAKE HUNDREDとの協業は嬉しく、声がけをいただいてから二つ返事で応えました。僕たちにとって、高精白の酒造りは初めての挑戦で、未知の世界でもあり、プレッシャーでしたが、目指す味わいを表現できたと思っています。

『来火』には、佐渡らしさ、新潟らしさ、天領盃らしさ、そしてSAKE HUNDREDらしさを存分に詰め込みました。ぜひ実際に飲んで、僕たちの想いを感じてもらえたら嬉しいです。



『来火』発売にあたり、SAKE HUNDREDブランドオーナー生駒龍史のコメント
SAKE HUNDREDの新しい挑戦が始まります。
これまでのSAKE HUNDREDは、甘味を基調とした味わいの設計を商品開発の軸としてきました。『百光』をはじめとする9つの銘柄を世に送り出す経験を重ねるなかで、私たちにとっての理想の辛口を、初めて明確に描けるようになりました。
『来火』は、香り、甘味、旨味、酸味といった多様な味わいの要素が満ちていながら、決定的にドライな味わいです。

辛口は、日本酒市場において最も強く支持されてきた価値であり、同時に、ワインやウイスキーが世界で評価されてきた軸でもあります。だからこそ『来火』は、日本のお客様に愛される酒であると同時に、世界へ挑む酒になり得ると確信しています。
この新たな辛口とともに、SAKE HUNDREDはグローバルへの展開をさらに進めてまいります。是非ご期待ください。



来火|RAIKA
製造者:天領盃酒造(新潟)
原料米:佐渡産こしいぶき/岡山県産山田錦
精米歩合:28%
アルコール分:13.6%
内容量:720ml
価格:¥22,000(税込)
事前登録開始日:2026年9月2日(水)
発売日:2026年9月14日(月)
商品ページ:
(事前登録はこちらから)



世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』SAKE HUNDRED
SAKE HUNDREDは、世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをパーパスに掲げ、比類なき価値を提供する日本酒ブランドです。最高峰のグローバルブランドとして、味覚だけでなく、お客様の心の充足に貢献し、人と人との豊かな関係を築いていきます。最上の体験によってもたらされる、身体的・精神的・社会的な満足、そのすべてが、SAKE HUNDREDのお届けする価値です。
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会社概要
会社名:株式会社Clear 
所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目1番16号 青山江崎ビル5階
設立:2013年2月7日
代表取締役:生駒龍史
資本金:1億円
事業内容:
- 日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」 

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