この春、グランヴィルのクリスチャン・ディオール美術館で開幕した展覧会に合わせ、リッゾーリ社より書籍『DIOR. MEMORIES OF CHILDHOOD(ディオール 幼少期の記憶)』が刊行されました。著者のローレンス・ベナイムは、メゾンの創設者であり、クチュリエでもあるクリスチャン・ディオールのノルマンディーでの青春時代を辿り、その年月がどのように彼の人格、デザイナーとしての感性、そしてディオールの精神を形作ったかを明らかにしています。インスピレーションに満ちた素晴らしい成長期は、彼の美意識を育み、コレクションにおける数々の不朽のテーマのきっかけとなりました。