うれしかったことしか、覚えていない。校正者・牟田都子の「ねことの暮らし」コラム、最終回です。 | & Premium (アンド プレミアム)

2026.08.23 05:00
『猫は、うれしかったことしか覚えていない』(石黒由紀子・文、ミロコマチコ・絵、幻冬舎文庫)の書名は、著者が動物病院で言われた言葉に由来する。飼い猫がちょっとしたいたずらから病院沙汰になり、退院に際して医師に念を押される。ねこに痛い思いをした記憶は残らないから、くり返さないように人間がくれぐれも気をつけて、と。 みたらしは前の飼い主に動物愛護センターに持ち込まれ、ユキチは野外で弱って動けなくなってい…

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