ファンケル、視覚に障がいのある方を対象としたスキンケアセミナーを大阪府堺市で初開催

2026.08.21 11:00
株式会社ファンケル
一人ひとりに合ったスキンケアを提案  自分の肌に丁寧に触れる時間を通じて心地よさを体感

株式会社ファンケルは、7月29日(水)に、視覚に障がいのある方を対象としたスキンケアセミナーを堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センターと初共催しました。
セミナー当日は11人が参加し、一人ひとりに合ったスキンケアとして化粧液・乳液・日焼け止めの使い方を実習形式で学びました。
参加者は敏感やシミ・シワなど様々な肌悩みを抱える中、自分自身で丁寧に肌を触れながらスキンケアを行うことで、肌のしっとりとした感触や手触りの変化を実感していただきました。

堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター
【一人ひとりの様々な肌悩みに合わせたスキンケアを提案】
セミナーでは、まず参加者同士で肌悩みや日頃のスキンケアに関する悩みを共有しました。敏感肌やシミ、シワに悩む方が多く、乾燥やざらつきを気にされる方もいらっしゃいました。
その後、専用のシートで肌の汚れをふきとり、一人ひとりの肌悩みに合わせたスキンケアシリーズを使用。エイジングケアシリーズや乾燥敏感肌ケアシリーズを用いて、化粧液と乳液を顔全体になじませる方法を実践しました。また、顔の筋肉に沿った手の動かし方や、日焼け止めの適切な使用量と塗り方も体験いただきました。
【触って識別できる「タッチマークシール」を紹介】
化粧品の容器は似た形状のものが多く、識別しにくいという課題に対し、当社の「タッチマークシール」を紹介しました。
タッチマークシールは、視覚障がいのある従業員とともに開発したもので、点字を使わず、触って識別できる凹凸のあるマークによって、誰でも簡単にアイテムを見分けられる点が特長です。当日は、実際にタッチマークシールを貼った製品を使用していただきました。
【「見えないけれど、きれいになった気がする」参加者から喜びの声】
視覚に頼らず、手のひらや指先で肌の状態を確認しながらケアを行うことで、参加者それぞれが肌の変化を感じる時間となりました。講師の説明を聞きながら一つひとつのステップを丁寧に行うことで、スキンケア後の肌の感触の違いを実感されていました。
参加者からは、「久々に丁寧に肌にふれました」「見えないけれど、きれいになった気がします」「自分の肌と向き合う時間になりました」「しっとりして気持ちが良いです」といった感想が寄せられました。
スキンケアを通じて外見を整えるだけでなく、自分自身をいたわる時間の大切さを感じていただく機会となりました。

【今後も誰もがイキイキと輝ける社会を目指して】
当社は、これからも障がいのある方の活躍を応援し、誰もがイキイキと輝ける社会の実現を目指してまいります。特に視覚に障がいのある方は、自分自身で肌の状態を目で確認することが難しいため、スキンケアや肌に関してさまざまな不安や悩みを抱えることがあります。障がいの有無にかかわらず、誰もが自分らしく健やかな毎日を過ごせるよう、今後も一人ひとりに寄り添った活動を続けてまいります。

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