■FIDC(一般財団法人国際災害対策支援機構)の活動について
FIDCは、「平時は観光、有事は支援」として観光と災害支援をシームレスに切り替える“ギアチェンジ型”の社会インフラの実装を推進しています。この取り組みは、従来の「平時と有事を区別しない」フェーズフリーの概念を超え、地域構造そのものを多機能化する“社会実装型フェーズフリー”として展開されているものです。災害対策に関する地域の観光文化と防災が共存し、持続可能な観光と防災力向上に資する活動の推進のため、これまで自治体と連携しヘリコプターを活用した2次交通のインフラ構築などを行っています。災害時において、「空のインフラ」は、孤立地域の解消、人命救助、迅速な物資輸送などを支える極めて重要な要となります。しかし、有事の際にこれらのインフラが最大限の効力を発揮するためには、平時から社会全体が空域の活用に関心を持ち、その価値や必要性を正しく理解していることが不可欠です。この活動を広く啓蒙するため、機構と自治体で R-Field Tour を企画しています。