【『反復する昭和史』目次より】
I 日本政治の背骨、ここにあり
二大保守政党という幻/検察で全部分かる1ページ昭和史講座/戦後政治は吉田・岸・鳩山&河野だけで分かる!/ロマン主義と機会主義──安倍晋三時代の追憶と反省 /翼賛・連立・大連立 ほか
II 「いつか来た道」忘れまじ
令和に平沼騏一郎は居るか?/真珠湾を忘れるな!/昭和17年のラスコーリニコフ──戦時期日本の罪と罰/銀幕を外れて光る螢かな──大本営発表に気をつけろ ほか
III 不安と懐疑の物語
メディアの興亡/明治30年の“文明開化”と平成9年の“文明退化”/非常時と無駄と風流──名古屋御土居下物語/マイナとナチスとニューディール/「昭和百年」と「核」の時代 ほか
IV 表現者たちは何を見たか
戦後の偉大な2人の困った子供──大江と三島/革新の司馬遼太郎、保守の池波正太郎/油断と亡国──石原慎太郎の大予言/ごめんね、ベートーヴェン! ほか
V 日本的、あまりに日本的な
令和の玉音を待ち望む/小林秀雄とエル・カンターレ/そのとき「正史」が途絶えた/号泣する日本──阿部詩選手と素戔嗚尊 ほか
VI 昭和100年、逝きし人の面影
ため息で歌へ舟唄──八代亜紀追悼/父と子の“王道楽土”──小澤征爾追悼/共産党体験の重要性について──渡邉恒雄と堤清二/篠田正浩と鬼女 ほか
VII 混迷と危機の時代、ふたたび
東條英機と習近平/ロシアの過去を振り返れば、アメリカの未来が分かるという話/第三次世界大戦を起こさない方法/ヒトラー・プーチン・ワーグナー/毛沢東・バカボンのパパ・トランプ大統領 ほか
VIII 破断か調和か、歴史の教訓
陸奥宗光と「臥薪嘗胆」/スカッとしてはいけません!/“親米国家”日本の完成/反米右翼と石油危機 ほか