スマートフォンの「断捨離」で始めるミニマリスト生活

2016.10.29 22:00
2015年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど、ここ最近、「ミニマリスト」が多くの注目を集めています。ミニマリストとは最小限(ミニマム)のモノで暮らす、“持たない暮らし”を実践する人のこと。家財道具や衣類などを「断捨離」するのはもちろん、AV機器や通信機器も整理し、身の回りのモノを極力減らして生活しています。

ただ、そうしたミニマリストの方であっても、意外に見落とされがちなのがスマートフォンの契約やサービスの内容。日本では、携帯電話会社(キャリア)がスマートフォンと通信のキモであるSIMカードを、セットで販売する時期が長かったこともあり、携帯電話会社が提供するスマートフォンをそのまま使い続けている人が大半でしょう。