被災地で深刻化する「見えない医療危機」 脳卒中リスク1.62倍、誤嚥性肺炎や熱中症…それでも熊本が"負けない"理由

2026.08.07 09:15
熊本地震の発生から10日あまりが過ぎた。消防庁によると、8月5日時点の死者は38人にのぼる。

災害医療と聞けば、DMAT(災害派遣医療チーム)に代表される医療チームが被災地に入り、がれきから人命救助に当たったり、避難所などで救援活動に当たったりする姿を思い浮かべる人が多いだろう。

だが、こうした救急・災害医療は、被災地で求められる医療のごく一部にすぎない。

■被災地で必要とされる「医療」とは…

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