映画・音楽・アニメ・マンガ・ゲーム・アートなどのIPはこれまで、スクリーンや誌面、会場などを通じた「鑑賞コンテンツ」として発展してきました。しかし近年では、VR・ARをはじめとする表現技術の台頭や、特別な体験を求める「コト消費」の拡大を背景に、作品の世界観へ入り込み、観客自身がその一部として参加する「体験型コンテンツ」へと急速に変化しています。世界各地では、大規模な映像設備や音響技術を備えた次世代型エンタメ施設への投資が進むとともに、特定の場所でコンテンツ体験を提供するLBE(Location Based Entertainment)市場が、世界的な成長分野として注目を集めています。
当社はこれまで、テレビCM・映画・ドラマ・アニメ・ミュージックビデオ・舞台/LIVEなど、多様な映像コンテンツの企画・制作を通じて、人々の心を動かす体験を創出し続けてきました。近年では、映像制作で培った知見やクリエイティブ力を生かし、カラダで感じる超没入型体験イベント『HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO』を事業プロデュースするなど、映像の枠を超えたコンテンツ領域にも挑戦してきました。
そしてこの度、体験型コンテンツ市場の拡大と、日本発IPのさらなる価値創出への期待を新たな成長機会と捉え、次世代型エンタメ体験事業「Geek X」を立ち上げます。映像制作会社として培ってきた企画力・クリエイティブ力・演出力をリアルな空間体験へと拡張し、映像にとどまらない新たなエンタメの創出に本格的に取り組んでまいります。