躍動する新しい時代だからこそ、大切にしたい想いと、未来へのあたたかな願い、2つの意味を『AKANE MAGAZINE(アカネマガジン)』の名に託しました。
ひとつ目は、茜色。日本の伝統色のひとつで、古来より人々に親しまれてきた深い赤です。日本茜の根から抽出されるその特別の色は、吉野ヶ里遺跡から発掘された織物の一部からも色素が検出されており、弥生時代には既に日本茜が染料として用いられていた可能性があるといわれています。また、「あかね」という文字は『万葉集』など多くの歌に登場します。茜色に美しく輝く意味から、「日」、「照る」、「君」、「紫」など、光や色、高貴さを連想させる語にかかる枕詞「あかねさす」として使われ、恋歌などに多く登場する形容的な姿が印象的です。現代にかけては「茜色の空」など、夕暮れ時の叙情的な美を伝える色として定着しました。染料から言葉へと姿を変え、1300年以上にわたり日本人に愛され続けてきた色。その名を冠して『AKANE MAGAZINE』は令和の時代に誕生します。
ふたつ目は、“As Known As Nippon Element.” 頭文字をつなげると「AKANE(アカネ)」になります。直訳すれば「日本の要素=本質として知られているもの」。文法を少し超えてでも、このコピーには、日本の演者、アスリート、アーティスト、クリエイターたちに光を当てたいという私たちの想いを込めました。美容やファッションを軸に、文化や歴史と交差させながら、日本から世界へ新しいコンテンツを羽ばたかせていきます。